幾田りらとライアットゲームズがコラボ！新曲「Here, Tomorrow」4月15日配信開始

ライアットゲームズと幾田りらのコラボレーション

合同会社ライアットゲームズは、世界的に人気のあるMOBAゲーム『リーグ・オブ・レジェンド』のSeason 2のオリジナル楽曲「Here, Tomorrow」を発表することをお知らせします。この楽曲は、音楽ユニットYOASOBIのikuraとしても知られるシンガーソングライター『幾田りら』とのコラボレーションによって制作されました。幾田りらは、その独自の音楽スタイルで多くのファンを魅了しており、今回のコラボレーションは多くの期待が寄せられています。

オリジナル楽曲「Here, Tomorrow」は、日本時間で2025年4月15日（火）0時00分に配信が開始され、同時に『リーグ・オブ・レジェンド』の公式YouTubeチャンネルにてミュージックビデオ（MV）が公開されます。このMVは、ゲームの世界観と楽曲が融合した魅力的な内容となっていることが予想されます。

楽曲制作の背景

今回の楽曲「Here, Tomorrow」の作曲を手掛けたのは、BAFTA（英国アカデミー賞）受賞作曲家の『Kevin Penkin』です。彼は『メイドインアビス』や『神之塔』などの楽曲制作で知られており、その活動は多岐にわたります。Kevin Penkinの音楽は、感情豊かでドラマティックな要素が強く、今回の楽曲にもその特性が色濃く反映されることでしょう。

幾田りらとKevin Penkinのタッグによって生まれた「Here, Tomorrow」は、ゲームのストーリーやキャラクターたちの感情を表現する重要な役割を果たすと考えられます。ファンにとっても、ゲームの新たな一面を感じることができる貴重な機会となるでしょう。

ライアットゲームズについて

ライアットゲームズは、2006年に設立され、プレイヤーに焦点を当てたゲーム開発を目指しています。2009年にリリースされた『リーグ・オブ・レジェンド』は、世界中で非常に高い人気を誇るPCゲームであり、数多くのプレイヤーに愛されています。その後も『VALORANT』や『チームファイト タクティクス』、さらには『リーグ・オブ・レジェンド：ワイルドリフト』など、様々なタイトルを展開してきました。

ライアットゲームズは、eスポーツの分野でも非常に重要な存在であり、毎年開催される「League of Legends World Championship（Worlds）」や「VALORANT Champions Tour（VCT）」は、数百万人のファンが観戦する大規模なイベントとなっています。また、音楽やアニメ、コミックブックなど、多様なメディアプロジェクトを通じて、自社のIPを深く掘り下げています。

『リーグ・オブ・レジェンド』の魅力

『リーグ・オブ・レジェンド』は、2009年10月に米国でサービスを開始し、瞬く間に人気を博しました。2016年には月間アクティブプレイヤーが1億人を突破し、現在もなお多くのプレイヤーに支持されています。このゲームは、5人対5人で競い合う対戦型PCゲームであり、プレイヤーは「チャンピオン」と呼ばれるキャラクターを操作して相手本陣の攻略を目指します。

ゲームの特徴としては、RTS（リアルタイムストラテジー）のテンポと迫力にRPG要素が加わることにより、スピード感のある展開が生まれます。この競技性の高さから、eスポーツの代名詞ともなり、プロリーグが世界中で開催されています。

毎年行われる「League of Legends World Championship(WCS)」は、視聴者数が9,960万人を記録するなど、非常に注目を集めるイベントです。また、多彩なキャラクターや作り込まれた世界観、映像や音楽など、ゲーム以外のコンテンツも魅力で、コスプレやファンアートを通じた熱狂的なコミュニティ活動も盛んです。

今回のコラボレーションにより、幾田りらの音楽と『リーグ・オブ・レジェンド』の魅力が一層高まることが期待されます。音楽ファン、ゲームファンともに楽しめる新たな体験が提供されることになるでしょう。