じぃーまの新作『MOCHI-O』が講談社ゲームクリエイターズラボで発表！

新たなラボメンバー誕生！じぃーま『MOCHI-O』

株式会社講談社が運営するインディゲームクリエイター支援プロジェクト「講談社ゲームクリエイターズラボ（GCL）」において、2025年4月13日に新たなラボメンバーが誕生しました。今回のメンバーは、じぃーま氏が手掛ける作品『MOCHI-O』です。本記事では、じぃーま氏の作品やGCLの取り組みについて詳しく紹介します。

講談社ゲームクリエイターズラボ（GCL）とは

講談社ゲームクリエイターズラボ（GCL）は、インディゲームクリエイターを支援するために設立されたプロジェクトです。GCLでは、クリエイターが自分のアイデアを自由に表現できる場を提供し、ゲーム制作に必要な資金やサポートを行っています。特に、「年間最大1000万円差し上げますから、好きなゲームを作りませんか？」というコンセプトのもと、クリエイターの夢を実現するための支援を行っています。

現在、GCLではインディゲーム企画の常時募集を行っており、「ゲームクリエイターズラボオーディション（GCLA）」を通じて、多くのクリエイターがラボメンバーとしての道を歩んでいます。さらに、有望な作品を持つクリエイターには担当編集者をつける「フェロー制度」も設けられており、これまでに多くのクリエイターがこの制度を経てラボメンバーに採択されています。

じぃーま氏と『MOCHI-O』の特徴

じぃーま氏は、インディゲーム開発者として8年以上の経験を持ち、これまでに10作以上のゲームをリリースしてきました。新たにラボメンバーに採択された『MOCHI-O』は、終末国土防衛アドベンチャーというジャンルで、じぃーま氏の独自のスタイルが色濃く反映された作品です。

じぃーま氏は、作品の開発に対して「好き勝手にやりたい」との思いを持っており、GCLからのサポートを受けることで、さらに自由な発想でゲーム制作に取り組む意欲を示しています。彼の受賞コメントには、「変なゲームいっぱいつくります！」という意気込みが表現されています。

『MOCHI-O』のゲーム内容と評価

『MOCHI-O』は、システムとストーリーが密接に絡み合う作品であり、じぃーま氏の独特のゲームデザインが楽しめる内容になっています。具体的なゲーム内容は今後のイベント等で公開予定ですが、すでにSteamページがオープンしており、ウィッシュリストの登録も受け付けています。以下は、現時点での評価です。

GCLのその他の取り組み

GCLは『MOCHI-O』のような作品の支援にとどまらず、様々な形でインディゲームクリエイターを支援しています。具体的には、ゲーム企画に関する相談を受け付ける「ゲーム持ち込み」や、専門学校やイベントでのリアル持ち込みを行う「ゲーム全国出張編集部」などがあります。これらの取り組みは、クリエイターが自身のアイデアを実現するためのサポートを提供するものです。

全ての応募は、以下のリンクから24時間365日受け付けており、クリエイターの夢の実現を目指しています。

• ゲーム企画の応募フォーム

講談社クリエイターズラボについて

講談社クリエイターズラボは、株式会社講談社の第四事業本部に属し、2021年6月に創立されたR&D部署です。「編集の再定義」を掲げ、あらゆるジャンルのクリエイターと接点を持ち、書籍や雑誌という形に囚われない多種多様なコンテンツを送り出しています。主な取り組みとしては、以下のようなものがあります。

• マッチング型マンガ投稿サイト「DAYSNEO」の運営
• インディゲームクリエイター支援プロジェクト「講談社ゲームクリエイターズラボ」
• 映像クリエイター支援プロジェクト「講談社シネマクリエイターズラボ」
• 次世代コンテンツを生み出す「メタバースラボチーム」
• 内製によるIPを開発し世界観の柔軟な拡張を目指す「IP開発ラボチーム」

これらの取り組みを通じて、クリエイターの夢の実現や企業や自治体の課題を「編集」で解決していくことを目指しています。

まとめ

今回のプレスリリースでは、じぃーま氏の新たな作品『MOCHI-O』の誕生と、講談社ゲームクリエイターズラボの取り組みについて紹介しました。GCLは、クリエイターが自由に表現できる場を提供し、彼らの夢を実現するためのサポートを行っています。今後のじぃーま氏の活動や『MOCHI-O』の進展に注目が集まります。

今後も様々な形でインディゲームクリエイターを支援していく講談社ゲームクリエイターズラボに注目していきたいと思います。