YoomとKYUSMSが連携開始 - SMS自動化で業務効率が向上

YoomとKYUSMS連携

開催日:4月14日

YoomとKYUSMS連携
YoomとKYUSMSの連携で何ができるようになるの?
YoomとKYUSMSの連携により、SMS送信業務を自動化し、CRMツールの電話番号宛に自動でSMSを送信することが可能になります。
KYUSMSってどんなサービスなの?
KYUSMSは、国内外にSMSを送信できるサービスで、長文送信や自動音声応答機能も備え、業務効率化をサポートします。

ハイパーオートメーションツール「Yoom」がSMS送信サービス「KYUSMS」とAPI連携開始

Yoom株式会社は、2025年4月14日21時30分に、ハイパーオートメーションツール「Yoom」と株式会社KYUBIZ JAPANが提供するSMS送信サービス「KYUSMS」とのAPI連携を開始したことを発表しました。この連携により、デスクワークの自動化がさらに進化し、多くの業務フローが効率化されることが期待されます。

ハイパーオートメーションツール「Yoom」がSMS送信サービス「KYUSMS」とAPI連携開始 画像 2

API連携のポイント

KYUSMSは、国内外の多くのキャリアと直接接続し、コストを抑えつつ安全にSMSを送信できるサービスです。今回のAPI連携により、Yoomが連携している450種以上のツールと組み合わせて、SMS送信業務に関連するあらゆるフローを自動化することが可能になります。

この連携により、以下のような業務が実現可能となります。

  • CRM/SFAツールに保存された電話番号宛にSMSを自動で配信
  • フォームからの問い合わせや予約申し込みに対してSMSを自動送信
ハイパーオートメーションツール「Yoom」がSMS送信サービス「KYUSMS」とAPI連携開始 画像 3

業務の自動化例

具体的な業務の自動化例として、以下の2つのシナリオを紹介します。

  1. CRM/SFAツールとの連携: SalesforceやkintoneなどのCRM/SFAツールに登録された電話番号に対して、SMSを自動で送信します。これにより、手動でのSMS送信が不要となり、営業やカスタマーサポートの業務負担が軽減されます。
  2. フォームからの自動応答: Yoomのフォーム機能やGoogleフォームを通じて受け付けた問い合わせに対して、SMSを自動的に送信します。これにより、顧客が見落としにくいSMSを迅速に届けることができ、重要な情報の伝達率が向上します。

KYUSMSの特徴

KYUSMSは、海外にもSMSを送信できるサービスであり、長文のSMS送信や自動音声応答機能を備えています。これにより、業務の効率化が図れます。さらに、KYUSMSは自社開発のシステムを使用しており、キャリア側の仕様変更やニーズ、トレンドに応じた迅速なアップデートやカスタマイズが可能です。

このような特性により、KYUSMSは多様な業務ニーズに対応した柔軟なSMS送信サービスを提供しています。

Yoomの概要

Yoomは、AI、API、RPA、OCRなどの先進的な技術を駆使して、あらゆるデスクワークを自動化するハイパーオートメーションツールです。従来のRPAでは実現できなかった多くの繰り返し発生する事務作業を簡単に自動化することができます。

Yoomは、セールス、人事、労務、経理など、企業内のさまざまな部門での業務の効率化を実現することが可能です。現在、450種以上のアプリやサービスと連携しており、未連携のサービスについても要望に応じて積極的に連携を行う姿勢を示しています。

関連情報

YoomとKYUSMSの連携により、業務の自動化がさらに加速することが期待されます。以下に、両サービスの詳細や関連リンクをまとめました。

サービス名 特徴 関連リンク
Yoom ハイパーオートメーションツール。デスクワークを自動化。 Yoom サービスサイト
KYUSMS SMS送信サービス。国内外に送信可能。 情報提供なし

このように、YoomとKYUSMSの連携によって、業務の効率化や自動化が進むことが見込まれます。新たな技術の導入がもたらす効果に注目が集まります。

参考リンク: