4月15日始動!日テレと第四境界の新ARGブランド『4x4 sect.』の魅力とは
ベストカレンダー編集部
2025年4月15日 10:07
4x4 sect.始動
開催日:4月15日
ARGブランド『4×4 sect.(フォーバイフォーセクト)』の始動
日本テレビ放送網株式会社(以下:日本テレビ)は、ARG制作スタジオ・第四境界と共同で新たなARGブランド『4×4 sect.(フォーバイフォーセクト)』を始動することを発表しました。この新しいブランドは、日常生活に潜む物語の断片を体験することを目的とした、革新的な体験型ゲームを提供します。
2025年4月15日、発表されたこのプロジェクトは、ARG(Alternate Reality Game/代替現実ゲーム)という新しい形のゲーム体験を通じて、プレイヤーが現実世界で物語を発見し、進行させることができる仕組みを提供します。現実と虚構が交錯することで生まれる没入感は、従来のゲーム体験とは一線を画します。
ARG(代替現実ゲーム)とは
ARGは、プレイヤーが現実の世界で物語の断片を発見し、自らの手でその物語を進めていく体験型のゲームです。現地でのリアルな体験や、実物の手がかりに加え、WebサイトやSNSなどを通じてオンラインでも展開されます。これにより、プレイヤーは現実と虚構の境界を越えた没入感を味わうことができます。
具体的には、以下のような要素が含まれます:
- リアルな手がかりの発見
- オンラインプラットフォームでの情報収集
- 他のプレイヤーとの協力や競争
- 物語の進行に応じた新たな体験の提供
『4×4 sect.(フォーバイフォーセクト)』の特徴
『4×4 sect.』は、メディアやジャンルを超えた新しい体験を提供することを目指しています。このブランドは、日常生活に擬態した大規模な侵蝕体験を展開し、プレイヤーに“信じる”という人間の根源的な営みを問いかけます。
また、ブランドのロゴやアートディレクションは、PERIMETRONのmesoismが担当しており、現実と物語の境界が融解する様子を象徴的に表現しています。これにより、視覚的にもプレイヤーを引き込む仕掛けが施されています。
『4×4 sect.』の初作品は、2025年の夏から秋にかけてリリース予定です。最新情報は公式Xにて随時更新される予定ですので、ぜひフォローして、日常に侵蝕してくる物語を楽しみにしてください。
第四境界の取り組みと背景
第四境界は、2024年3月に活動を開始したARGスタジオであり、現実世界の中に物語を立ち上げる体験で注目を集めています。代表作には『人の財布』や『かがみの特殊少年更生施設』などがあり、これらは虚構と現実の境目を曖昧にし、日常に侵蝕する物語体験を設計してきました。
このような取り組みは、プレイヤーに新たな視点や体験を提供するだけでなく、社会全体に対しても新しいエンターテインメントの形を提示しています。第四境界の公式Xや公式サイトでは、今後の活動や新作情報が発信されるため、興味のある方はぜひチェックしてみてください。
まとめ
『4×4 sect.(フォーバイフォーセクト)』は、日本テレビと第四境界の共同プロジェクトとして、新しいARG体験を提供します。現実と虚構が交錯する中で、プレイヤーは自らの手で物語を発見し、進行させることができます。ARGの魅力は、リアルな体験とオンラインの情報収集を組み合わせることで、プレイヤーに新たな没入感をもたらす点にあります。
以下に、本記事で紹介した内容を整理しました。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| ブランド名 | 4×4 sect.(フォーバイフォーセクト) |
| 開始日 | 2025年4月15日 |
| ARGとは | 現実の世界に仕掛けられた物語の断片を発見し進行する体験型ゲーム |
| 初作品リリース予定 | 2025年夏~秋頃 |
| ロゴデザイン担当 | mesoism(PERIMETRON) |
| 第四境界設立時期 | 2024年3月 |
このように、『4×4 sect.』は新しいエンターテインメントの形を提案し、プレイヤーに新たな体験を提供することを目指しています。今後の展開に注目が集まります。