4月18日発売！共通の趣味やペットと暮らす「ふたりスタイルの家」新登場

工務店向けノウハウ商品「Arie」シリーズの新商品発売

全国のビルダー・工務店を支援する株式会社ナックは、2025年4月18日より新たな工務店向けノウハウ商品「Arie」シリーズの第3弾である「ふたりスタイルの家」を販売開始します。これは、共通の趣味やペットとの暮らしに寄り添った3LDK住宅として開発されました。これまでに発売された第1弾（夫婦向け1LDK）および第2弾（親子向け2LDK）に続く新たな提案です。

新商品は、建物本体価格1,697万円（税抜）から提供され、延床面積25.79坪の「ふかめるふたりの家」PLAN-Mを基にしています。なお、価格には屋外給排水衛生工事や外構工事、照明工事などは含まれておりません。

多様なニーズに応える「ふたりスタイルの家」

近年、住宅ニーズの多様化が進んでおり、特に「ふたり暮らし」の新しい在り方が注目されています。夫婦が共に過ごす時間を重視する傾向が強まっており、趣味やペットとの共生を楽しむ空間づくりが求められています。このニーズに応える形で、新たに開発された3LDK住宅は、共通の趣味を楽しむ「ゲーミングルーム」や、ペットとの暮らしを考慮した「わんにゃん部屋」を設けています。

これにより、夫婦が心豊かに暮らせる空間を提供します。具体的には、共働きの30～40代夫婦向けに設計された「ふかめるふたりの家（3LDK／2階建て）」と、子育てが一段落した50代以上の夫婦向けの「しっぽとふたりの家（3LDK／平屋）」の2つのプランが用意されています。

「ふかめるふたりの家」の特徴

• ゲーミングルーム: 夫婦で共通の趣味に没頭できる空間を提供します。
• 柔軟な間取り: 来客にも対応できる設計が施されています。

このプランは、趣味を基軸にした「ふたりの時間」を楽しむための設計がなされており、まるで「ふたりの秘密基地」のような空間を演出します。また、ゲストを招くことも考慮した間取り設計が特徴です。

「しっぽとふたりの家」の特徴

• わんにゃん部屋: ペット専用の空間を設けており、安心して暮らせる設計です。
• 耐久性と清掃性: ペットにも配慮した素材や動線が採用されています。

この平屋住宅は、第二の人生を迎えた夫婦が新たに迎えたペットと共に過ごすための設計がなされており、夫婦の暮らしのすぐそばでペットの存在を感じられるよう工夫されています。

「Arie」シリーズの背景

「Arie」は、工務店が経営危機に直面したコロナ禍の中で、全国7,000社以上の工務店ネットワークを持つ株式会社ナックと、住宅フランチャイズを運営するナックハウスパートナー株式会社の共同開発により誕生しました。

このノウハウ商品は、工務店の集客から建築までをサポートすることを目的としており、耐震性能等級3やZEH対応の断熱基準、さらには省エネ達成率にも適合しています。2020年10月から販売が開始され、導入した工務店には「工務店サポートサービス」が提供され、新商品が定期的に追加される仕組みになっています。

株式会社ナックとナックハウスパートナーの概要

株式会社ナックは、1971年に創業し、「暮らしのお役立ち」をテーマに事業を拡大してきました。ダスキン事業を中核とし、宅配水事業や建築コンサルティング事業など多岐にわたる事業を展開しています。

ナックハウスパートナー株式会社は、2000年に設立され、ハウスメーカーと地域密着型ビルダーの両方のメリットを最大限に活かした住宅フランチャイズ企業です。現在約50社の加盟店が全国で住宅を供給しています。

このように、ナックが提供する「ふたりスタイルの家」シリーズは、現代のニーズに応えた新しい住まいの形を提案しています。共通の趣味やペットとの生活を大切にする方々にとって、魅力的な選択肢となるでしょう。