4月18日から新橋・虎ノ門でサステナブルフードのケータリングサービス開始

ケータリングサービス開始

開催日:4月18日

ケータリングサービス開始
Sustainable Food Museumって何をするところ?
Sustainable Food Museumは、サステナブルフードの展示や体験ができる交流の場で、カフェやイベントスペースも提供しています。
新しいケータリングサービスはどんな内容なの?
新橋・虎ノ門エリアの飲食店と連携し、サステナブルフードを使用したお弁当やオードブル形式のケータリングを提供します。

「Sustainable Food Museum」が新橋・虎ノ門エリアでケータリングサービスを開始

2025年4月18日、Sustainable Food Asia株式会社(以下、SFA)は、東京都港区に位置する「Sustainable Food Museum」で新たにケータリングサービスを開始しました。このサービスは、近隣の新橋・虎ノ門エリアの飲食店とコラボレーションし、サステナブルフードを使用したメニューを提供するものです。これにより、企業や団体が持続可能な食材を使った食事を楽しむことができるようになります。

「Sustainable Food Museum」は、国内外の100社のフードやアグリテックスタートアップの商品やサービスを展示する交流の場であり、カフェとしても営業しています。今回のケータリングサービスは、同施設で展示されるサステナブルフードを含むメニューを提供し、イベントスペースとしての貸し出しも行っています。

「Sustainable Food Museum」が新橋・虎ノ門エリアの飲食店とコラボし、サステナブルフードを使ったケータリング提供を開始 画像 2

ケータリングサービスの詳細

新たに提供されるケータリングサービスには、さまざまな形式が用意されています。以下はその内容の概要です。

  • 予約:要予約(1週間前まで)
  • 人数:10人以上(応相談)
  • 形式:お弁当または大皿オードブル
  • 配達:応相談

配達に関しては、内容や量、エリアによってはお受けできない場合があり、事前に相談が必要です。また、配達を行う際には別途配達料が発生します。

問い合わせ先は、以下のリンクより行うことができます:問い合わせフォーム

「Sustainable Food Museum」が新橋・虎ノ門エリアの飲食店とコラボし、サステナブルフードを使ったケータリング提供を開始 画像 3

会場貸し切りプランのご案内

「Sustainable Food Museum」では、会場の貸し切りプランも提供しています。このプランの詳細は以下の通りです。

  • 面積:27.95坪
  • 席数:最大42席(15脚追加時)
  • 料金:2万円/時間
  • 利用シーン:会議、懇親会、セミナー、勉強会、展示会など

利用目的によっては会場をお貸しできない可能性もあるため、事前に相談が必要です。また、会場貸し切り時にフードを利用する場合には、Sustainable Food Museumにて手配したものをご注文いただく必要があります。持ち込みについては別途相談が必要です。

キャンセル規定については、以下のリンクより確認できます:キャンセル規定

「Sustainable Food Museum」が新橋・虎ノ門エリアの飲食店とコラボし、サステナブルフードを使ったケータリング提供を開始 画像 4

ケータリングサービスの利用例

ケータリングサービスの具体的な利用例として、以下のようなケースがあります。

  1. お弁当形式
    食関連のワークショップの懇親会で利用され、予算は3,000円/人(ドリンク2杯込)で、25名にてお弁当形式で提供されました。
  2. オードブル形式
    大手企業様主催の食関連イベントの懇親会で利用され、予算は4,000円/人(ドリンク2杯込)で、20名にてオードブル形式で提供されました。

これらのメニューは、地域の飲食店と連携して提供され、サステナブルな食材を使用した料理が楽しめます。

「Sustainable Food Museum」が新橋・虎ノ門エリアの飲食店とコラボし、サステナブルフードを使ったケータリング提供を開始 画像 5

新橋・虎ノ門エリアの飲食店との連携

SFAは、2019年から新橋・虎ノ門エリアのまちづくりに取り組んでおり、地域の飲食店との連携を強化しています。今回のケータリング事業に協力している飲食店は、2023年、2024年にもコラボメニュー開発企画「TORANOMON JUST RIGHT NEW FOOD」に参画しています。

具体的な飲食店の例としては、以下の店舗があります。

  • 鯨の胃袋
    住所:東京都港区西新橋2丁目14−7 笠井ビル 2階
    業態:鯨料理をメインとした居酒屋
  • Come Back
    住所:東京都港区西新橋2丁目11−4
    業態:ダイニングバー

今後も、フードを提供する飲食店は増える可能性があります。

「Sustainable Food Museum」が新橋・虎ノ門エリアの飲食店とコラボし、サステナブルフードを使ったケータリング提供を開始 画像 6

サステナブルな食材の紹介

「Sustainable Food Museum」では、サステナブルな食材として以下のような商品が展示されています。

  • 発芽大豆フレーク「Soycle」
    たんぱく質・食物繊維が豊富で、日常の食事に手軽に取り入れられます。
  • 沖縄発の藻「うま藻」
    禁断のうま味と栄養が詰まった、世界で唯一の美味しい藻です。

これらの食材は、持続可能な食をテーマにした展示の一環として紹介されており、興味のある企業からの問い合わせも受け付けています。

「Sustainable Food Museum」が新橋・虎ノ門エリアの飲食店とコラボし、サステナブルフードを使ったケータリング提供を開始 画像 7

「Sustainable Food Museum」の主な機能

「Sustainable Food Museum」は、持続可能な食をテーマにした交流の場として、以下の4つの機能を提供しています。

  1. 展示
    食に関する6つの社会課題に焦点を当て、日本・アジアの100社のサステナブルフードに関する商品やサービスを紹介しています。
  2. 体験
    新食材を使用した「サステナおむすび」を提供し、サステナブルな食材を体験できます。
  3. カフェスペース
    誰でも気軽に立ち寄れるカフェ空間を完備し、地域に開かれた場を提供します。
  4. 共創・協業のための交流
    企業間の出会いと関係性の構築を目的として、毎月「Sustainable Food Night」などのイベントを開催しています。

これらの機能を活用することで、地域の飲食店や企業が持続可能な食の未来を共に創り出すことが期待されています。

「Sustainable Food Museum」が新橋・虎ノ門エリアの飲食店とコラボし、サステナブルフードを使ったケータリング提供を開始 画像 8

施設概要と会社情報

「Sustainable Food Museum」の営業時間や所在地、運営会社については以下の通りです。

項目 詳細
営業時間 カフェ 平日10:00~17:00(土日祝日休)
所在地 東京都港区西新橋1丁目17番8号 須田ビル 本館1階
運営 Sustainable Food Asia株式会社
URL 公式サイト

「Sustainable Food Museum」は、食に関わる企業や団体、消費者がつながる場として、持続可能な食の普及を目指しています。今後も地域の飲食店と連携し、サステナブルな食材を使ったメニューの提供を進めていく予定です。

参考リンク: