ゆめみ、3月から出社原則を本格化し社員のつながりと成長を促進

ゆめみ出社原則本格化

開催日:3月1日

ゆめみの新しい働き方ってどんな感じ?
ゆめみは2025年3月から出社を基本とする新しい働き方を本格化。社員同士のつながりを重視し、対面での価値創出を目指しています。
新しい働き方の目的は何?
顧客への価値提供を最優先にし、社員が自律的に判断できる環境を整えることで、持続的な成長を目指しています。

株式会社ゆめみの新たな働き方の運用

株式会社ゆめみ(本社:京都府京都市、代表取締役:片岡俊行)は、2025年3月より実施している「原則例外をのぞき出社原則を毎日適用する働き方」の運用を本格化することを発表しました。この方針は、社員同士のつながりを促進し、対面による価値創出と持続的な成長を見据えた未来志向の施策として位置付けられています。

新たな働き方の導入は、企業が直面する環境の変化に適応し、競争力を維持・向上させるための重要な一歩とされています。特に、対面での関係構築がもたらす効果に注目し、社員の自律的な判断を尊重する「メタ原則」に基づいた働き方を推進しています。

出社原則の意義と成長戦略

ゆめみの出社原則は、出社を義務づけるものではなく、顧客への価値提供を最優先とする目的志向の働き方の一環です。社員が状況に応じて自律的に判断することを尊重し、最適な手段を選択しながら高い成果を追求できる環境を整えることが理念の根底にあります。

この取り組みは、過去の働き方に課題があったことによる見直しではなく、現在の好調な業績と成長基調を背景とした前向きな戦略的判断です。人と人とのつながりや関係資本への投資が、長期的な企業価値向上につながるという考えから成り立っています。また、代表取締役の片岡は「対面での交流を通じて得られる、人間としての幸福を大切にしたい」という強い想いを持っています。

背景と今後の展望

2025年3月から開始した「JIKKEN」の過程で、実務面での課題が顕在化しました。例えば、「オフィスに来ても席がない」といった問題が浮かび上がり、働く環境の整備と運用の最適化が求められるようになりました。また、顧客企業においても出社回帰の傾向が強まり、対面での偶発的な対話が新たな価値や機会の創出に寄与している事例が確認されています。

今後、ゆめみは社員の自律性と柔軟性を尊重しながら、顧客とのより深い連携を実現する働き方を推進します。その一環として、社員がプロダクトクリエーターとしてAIを活用し、自ら価値を創出できる人材となることを目指した「プロダクト合宿」を推進します。この合宿は出社の一形態として位置付けられ、対面での協働を通じて創造性を高める機会を提供します。

株式会社ゆめみの概要

株式会社ゆめみは2000年に創業し、これまで600社以上の企業と共に全世界6,000万MAUに達するWebアプリケーションやスマートフォンサービスを企画開発してきたDX・内製化支援におけるリーディングカンパニーです。サービス企画からデザイン、開発、運用までを包括的に行い、顧客のデジタル部としてのアジリティ向上をミッションに掲げています。

最終的なミッションとしては、法人企業の内製化を実現し、コア業務におけるアウトソーシングの時代を終わらせることを目指しています。以下に、会社概要を示します。

会社名 株式会社ゆめみ
資本金 1億円
設立 2000年1月
代表者 代表取締役 片岡俊行
東京本社 東京都世田谷区三軒茶屋2-11-23 サンタワーズB棟8階
京都本社 京都府京都市下京区烏丸通四条下ル水銀屋町620番地 COCON烏丸4階
従業員数 396名(2025年4月時点)
主な事業内容 インターネットサービスを主とした開発・制作・コンサルティングの内製化支援、デザイン・イネーブルメント、モバイルアプリ開発(iOS、Android、Flutter など)、デジタルメディアコンテンツ運用
URL https://www.yumemi.co.jp/

ゆめみは、今後も顧客との連携を強化し、最適な価値を提供できるよう努めるとともに、変化する環境に適応し、持続的な成長を目指していきます。出社原則に関する詳細は、こちらからご覧いただけます。

参考リンク: