Rachelの新プロジェクト「ohayoumadayarou」が4月23日に初ライブを開催

chelmicoのRachelが新たなソロプロジェクト「ohayoumadayarou」を始動

2025年4月18日、chelmicoのメンバーであるRachelが、サウンドプロデューサーESME MORIと共に新たなソロプロジェクト「ohayoumadayarou」を始動させることが発表されました。このプロジェクトは、長年の親交を持つ二人が共同で音楽制作を行うもので、特にRachelのソロ活動を強化するための重要なステップとなります。

RachelとESME MORIは、chelmicoのサウンドプロデューサーとしても深く関わってきた関係であり、2023年からは本格的にソロプロジェクトの制作を開始しました。記念すべき第1弾楽曲「mo osoi」は、制作当日にほぼ完成したという迅速な進行も話題です。

楽曲「mo osoi」の魅力

「mo osoi」は、ギターを基盤にしたオルタナティブなサウンドにRachelのエモーショナルな歌声が融合した楽曲です。この曲は、Rachel自身の感情を真摯に表現しており、テーマは「喪失と諦念」となっています。彼女の内面的な感情が、言葉とメロディにしっかりと落とし込まれている点が特徴です。

さらに、ギター演奏は東京を拠点に活動するプロデューサー兼ギタリストのTiMTが担当しており、ミックスはESME MORI自身が手がけています。このように、楽曲制作には多くの才能が集結しており、その結果として高品質な音楽が生まれています。

プロジェクトの背景と意義

chelmicoとしての活動が10年目を迎えるタイミングで発表されるこのプロジェクトは、Rachelにとっての初のソロ作品となります。「chelmicoのRachel」と「ohayoumadayarouのRachel」という二つの顔を持つ彼女が、アーティストとしての新たな第一章を迎えることになります。

ESME MORIはこのプロジェクトについて「レイチェルとソロ曲を作りたいと思い、このプロジェクトを始めました。ずっとあたためていた楽曲がついにリリースできることになり、とても嬉しいです」とコメントしています。彼は、レイチェルの感情を瑞々しいギターサウンドで表現することを目指し、楽曲制作に取り組んできたとのことです。

初ライブ出演情報

さらに、ohayoumadayarouとしての初ライブ出演も決定しました。2025年4月23日（水）にEBISU BATICAで開催される「EBISU BATICA 14th Anniversary DAY7 focus」に出演予定であり、記念すべきプロジェクトのスタートをライブで体感できる貴重な機会となります。

このライブイベントは、オープン19:00、クローズ23:00の予定で、料金は前売り3,000円、当日3,500円（2ドリンク代別）です。他の出演者にはdodo、Mom、sysmo、有田咲花などが名を連ねており、充実したラインナップとなっています。

リリース情報とプロジェクトの今後

本日より、「mo osoi」のPre-add / Pre-saveがスタートしています。公式リンクを通じて予約が可能ですので、ぜひこの機会に新たなソロプロジェクトの幕開けを見届けてほしいと思います。

ohayoumadayarouは、ラップユニット・chelmicoのRachelがプロデューサーESME MORIと共に始めたソロプロジェクトであり、2023年から楽曲制作を開始し、2025年に本格始動します。今後は楽曲リリースを中心に、ライブ活動も試行錯誤しながら展開していく予定です。

関連リンクとプロフィール

ohayoumadayarouの公式SNSやYouTubeチャンネルも開設されており、最新情報や楽曲をチェックすることができます。以下に関連リンクをまとめました。

• ohayoumadayarou『mo osoi』リリースページ
• Twitter
• Instagram
• YouTube
• chelmico公式サイト

ESME MORIについても簡単に紹介します。彼はサウンドプロデューサーであり、シンガーソングライターとしても活躍しています。ヒップホップサウンドに衝撃を受けて独学でトラック制作を始めた彼は、質の高いサウンドプロダクションで多くのCMや広告音楽、アーティストへの楽曲提供を行っています。

まとめ

以上の情報から、ohayoumadayarouは新たな音楽の可能性を秘めたプロジェクトであることが伺えます。Rachelの感情が込められた楽曲と、ESME MORIのプロデュースによって、今後どのような展開が見られるのか、注目されるところです。