長野・蓼科高原で5月1日からスイーツウィーク開催！平瀬祥子の特別デザート

長野・蓼科高原での特別なスイーツウィーク

2025年5月1日（木）から5月5日（月・祝）まで、長野県蓼科高原に位置する「ホテル ドゥ ラルパージュ」にて、パティシェール平瀬祥子による「スイーツウィーク」が開催されます。このイベントは、春の訪れを祝う華やかなスイーツ体験を提供するもので、東京・東麻布の1つ星レストラン「Restaurant L’aube（ローブ）」のシェフパティシェールである平瀬祥子氏が特別に考案したスイーツを楽しむことができます。

平瀬氏は、フランスのレストランガイド「Gault & Millau」にてベストパティシェ賞を受賞した実績を持ち、春の信州の食材を活かした特別なスイーツを提供します。イベント期間中、ディナーコースのデザートとしてだけでなく、カフェタイムのスイーツメニューとしても楽しむことができます。

スイーツウィークの詳細

スイーツウィークの開催期間は以下の通りです。

• 開催日程：2025年5月1日（木）～5月5日（月・祝）
• 提供内容：
• カフェタイム：14:00~17:00（17:00 L.O.)
• 平瀬祥子のケーキセット：￥2,500（税・サ込）
• 提供場所：バー「ル・レーヴ」
• ディナータイム：17:00~22:00（21:00 L.O.)
• 平瀬祥子のアシェットデセール付きコースディナー：￥27,000（税・サ込）～
• 提供場所：レストラン「ル・ジャルダン」
• ご予約・お問い合せ：電話：0266-67-2001
• 公式HP：https://hotelalpage.com/

特別なスイーツの紹介

スイーツウィークでは、平瀬氏が手掛けた特別なスイーツが提供されます。以下はその一部です。

苺のバシュラン

フランス・サヴォワ地方発祥の伝統菓子「バシュラン」をアレンジした「苺のバシュラン」。サクサクのメレンゲの中に、八ヶ岳の農園から直送された苺と香り高いシャンパーニュを合わせたソルベ、軽やかな口当たりのクレームダンジュを重ねています。蓼科産リュバーブソースの酸味と、信州ワインで作った宝石のような赤ワインのジュレ、エディブルフラワーが彩る華やかな一皿です。

白樺のスフレ

「白樺のスフレ」は、八ヶ岳の高原地帯から届く森の香り「白樺茶」をホワイトチョコレートと合わせ、軽やかに焼き上げたスフレです。メープルシロップのアイスクリームが白樺の香りを引き立て、エゴマのキャラメリゼが食感のアクセントとなります。

苺のタルトレット

信州産の蜂蜜をバターと合わせて香ばしく焼き上げたパリパリの生地「パータフィロ」のタルトカップに、八ヶ岳の農園から直送された完熟苺とリュバーブ、八ヶ岳高原牛乳と蜂蜜を合わせたソルベを詰めた旬の果実のタルトレットです。

平瀬祥子氏のプロフィール

平瀬祥子氏は熊本県出身のパティシェで、1998年にホテルニューオータニ熊本でキャリアをスタートしました。2003年にはフランスに渡り、パリ最古のpâtisserie Stohrerで研修を受けた後、Pâtisseries Pascal Pinaudでスーシェフを務めました。2008年にはエッフェル塔内のrestaurant Jules Verneを経て、Restaurant TOYOのシェフパティシエを務めました。

2011年に帰国し、Édition Koji ShimomuraやRestaurant-Iでシェフパティシエを務めた後、2016年にシェフ今橋と共にRestaurant L’aubeを開業しました。2020年にはGault & Millauのベストパティシェ賞を受賞し、2021年には株式会社ヒラセを設立、代表取締役に就任しました。

ホテル ドゥ ラルパージュの概要

「ホテル ドゥ ラルパージュ」は、カシミアの手触りの上質な日常を過ごせる12室のオーベルジュです。ホテルは歴史を重ねてきた場所に誕生し、周囲には豊かな自然が広がっています。客室からは蓼科山や八ヶ岳の美しい景色を楽しむことができ、内装は繊細で暖かみがあります。

レストラン「ル・ジャルダン」では、地元の食材を活かしたオーソドックスで食べ飽きないフランス料理を提供しており、シャンパーニュ騎士団の「騎士」であるレストラン支配人兼ソムリエが料理に合わせたワインを提案します。

この特別なスイーツウィークでは、平瀬氏の手掛ける特別なスイーツを通じて、春の蓼科高原の魅力を味わうことができます。詳細については、公式サイトをご覧ください。