4月21日から開催!ミッドセンチュリー家具とアートの融合展覧会
ベストカレンダー編集部
2025年4月19日 18:43
ミッドセンチュリー展覧会
開催期間:4月21日〜5月18日
Art & Design meets Mid-century iconic pieces
2025年4月21日(月)より、KOMIYAMA TOKYO Gでは、ミッドセンチュリー家具のギャラリーであるGALERIE ONEとの共同企画展「Art & Design meets Mid-century iconic pieces」を開催します。この展覧会では、ひとつの家具とひとつの美術作品をペアで展示し、それぞれの魅力を引き立てる新しい試みが行われます。
GALERIE ONEは、パリと鎌倉に拠点を持つギャラリーで、ジャン・プルーヴェやピエール・ジャンヌレといったミッドセンチュリーのフランスを代表するデザイナーたちの名作家具を扱っています。今回の展覧会では、同ギャラリーの主催者であるティエリー・ラモワン氏とKOMIYAMA TOKYO Gが共同で作品をセレクトし、それぞれの時代の美しさが交わる瞬間を創出します。
展覧会の詳細
本展の会期は2025年4月21日(月)から5月18日(日)まで、会場は東京都千代田区神田小川町にあるKOMIYAMA TOKYO Gです。開館時間は以下の通りです:
- 平日・土曜:12:00〜18:30
- 日・祝:12:00〜17:30
なお、休廊日は火曜日と水曜日となっております。お問い合わせはお電話(03-6811-7355)またはメール(gallery@book-komiyama.co.jp)で受け付けています。
展示内容の特徴
本展では、ティエリー・ラモワン氏が選定したミッドセンチュリーの巨匠たちによるヴィンテージ家具が展示されます。具体的には、スツールや椅子、テーブルなどが含まれ、これらの家具は小宮山書店で取り扱う同時代のヴィンテージポスターや、エアブラシによる独特の作品、柳宗悦が創刊した雑誌『工藝』(1931-1951)などと組み合わせられます。
これにより、各作品が異なる時代背景やデザイン哲学を持ちながらも、相互に響き合い、新たな美の次元を引き出します。特に、ヴィンテージポスターや現代のセラミック作品とのコラボレーションにより、時代を超えたアートとデザインの対話が生まれることが期待されています。
GALERIE ONEについて
GALERIE ONEは、アローとティエリー・ラモワンによって設立されたミッドセンチュリー家具のギャラリーで、1988年にパリで設立され、鎌倉にもギャラリーを持っています。ティエリー・ラモワン氏は20代の頃からデザイン・コレクターとして活動しており、彼の選ぶ作品は「ディーラー目線」ではなく、「コレクター目線」で行われています。
彼のギャラリーには、ジャン・プルーヴェ、ピエール・ジャンヌレ、シャルロット・ペリアンなど、名だたるデザイナーの作品が並びます。また、アローとティエリーは日本の現代アートのコレクターでもあり、KOMIYAMA TOKYOとのコラボレーションは彼らの情熱の自然な延長線上にあると言えるでしょう。
まとめ
「Art & Design meets Mid-century iconic pieces」展は、ミッドセンチュリーの名作家具と美術作品のペア展示を通じて、デザインとアートの新たな関係性を模索する試みです。会期中は、時代を超えた優れたデザインとアートが一堂に会し、来場者に新たなインスピレーションを提供します。
| 展示名 | 会期 | 会場 | 開館時間 | 休廊日 | お問い合わせ |
|---|---|---|---|---|---|
| Art & Design meets Mid-century iconic pieces | 2025年4月21日(月)〜5月18日(日) | KOMIYAMA TOKYO G | 平日・土曜 12:00〜18:30 日・祝 12:00〜17:30 | 火曜日・水曜日 | 電話: 03-6811-7355 メール: gallery@book-komiyama.co.jp |
この展覧会は、デザインとアートの交差点での新しい発見を提供し、訪れるすべての人々にとって貴重な体験となることでしょう。
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