ブライダル業界初の無料オンラインサロン「Brabo」が4月22日に開設

ブライダル業界初の無料オンラインサロン「Brabo」の誕生

株式会社ウィーブ（本社：大阪府大阪市、代表取締役社長：安田 真悟）は、2025年4月22日(火)にブライダル業界関係者向けの業界初となる無料オンラインサロン「Brabo(ブラボー)」を開設します。このサロンは、生成AIの活用に関する情報提供や議論を通じて、ブライダル業界のデジタルトランスフォーメーション（DX）推進を加速させることを目的としています。

少子化や結婚式の多様化に伴い、ブライダル業界における業務効率化や顧客体験の向上が急務となっています。2025年2月に実施した業界調査によると、約70%の企業が生成AIを導入予定がないまたは検討中であり、導入済みの企業のうち約35%が「効果は感じていない」と回答しています。このような現状を受けて、ウィーブは「Brabo」の開設を決定しました。

「Brabo」が目指すもの

「Brabo」は、生成AIの理解促進と実践的な活用支援を通じて、ブライダル業界の改革を目指します。具体的には、以下のような効果を提供します。

• 成功事例の共有: 生成AI導入による顕著な成果を上げた実践事例を参加者と共有し、集客向上や人件費削減といった具体的な成功例を通じて、その効果を実感していただきます。
• 業務課題の解決: 結婚式場やプランナーが直面している具体的な業務課題に対し、AIで使用できるプロンプト例を共有することで、すぐに実践可能な環境を提供します。

この業界初の試みを無料で行うことには、ウィーブの業界改革への強い想いが込められています。

無料の生成AIセミナーの開催

「Brabo」の開設に先駆けて、ウィーブは株式会社ブライダル産業新聞社と合同で、ブライダル業界で勤務する方を対象とした無料の生成AIセミナーを開催します。このセミナーは2025年4月からスタートし、2026年3月までに合計5回（2ヶ月連続の2回セット）開催される予定です。

セミナーでは、以下の内容が予定されています。

1. ChatGPTの基本的な使い方
2. 業務で活用できる具体的な方法

株式会社ブライダル産業新聞社 編集長の池田義信氏は、「ブライダルの現場では、日々の業務に追われながらも『もっと効率よくできないか』『もっと良い提案ができないか』と感じている方が多いと思います。生成AIにはそうした日々の業務を助ける力があると感じており、今回のAIセミナーを共催させていただくことにしました」とコメントしています。

ウィーブの展望と地域経済への貢献

ウィーブは、400件以上の結婚式場との取引実績を持ち、200,000組を超えるカップルへのサービス提供で培った確かなノウハウを活かして、「Brabo」を通じて業界全体のDX推進をリードします。これにより、業務効率化と顧客満足度の向上を図ることが期待されています。

また、地域の結婚式場や関連サービスの競争力強化を通じて地域経済の活性化に貢献することも目指しています。さらに、働き方改革の促進やウェディングプランナーの業務効率化を通じて、従業員満足度を高め、持続可能で魅力的な職場環境づくりを実現します。

「Brabo」への登録方法

ブライダル業界に従事される方であれば、どなたでも「Brabo」へご登録いただけます。右記のLINE二次元コードから登録が可能です。

具体的な登録手順は以下の通りです。

1. LINEアプリを開く
2. 二次元コードをスキャン
3. 表示されたリンクから登録情報を入力

このように、ウィーブが提供する「Brabo」は、ブライダル業界のDX推進に向けた重要なステップであり、業務効率化や顧客満足度向上に寄与することが期待されます。生成AIを活用した新たなビジネスモデルの構築が進む中、業界全体の発展に寄与する取り組みが注目されます。