石田祥の新作『京都お抹茶迷宮』が4月21日に発売!京都の魅力満載のライトミステリー
ベストカレンダー編集部
2025年4月21日 18:14
京都お抹茶迷宮発売
開催日:4月21日
京都在住人気作家・石田祥による新作『京都お抹茶迷宮』発売
2025年4月21日、株式会社マイクロマガジン社から、京都在住の人気作家・石田祥による新作ライトミステリー『京都お抹茶迷宮』が発売されました。この作品は、京都の魅力を詰め込んだお抹茶スイーツと不思議な物語が融合した内容となっており、オトナ女子向けの文芸レーベル「ことのは文庫」から刊行されています。
本作の発売に合わせて、特設サイトと作品PVも公開されました。特設サイトでは、本編の試し読みができるほか、登場人物やNetGalleyに投稿されたレビューも紹介されており、読者にとって興味深いコンテンツが揃っています。
特典情報と発売記念フェア
『京都お抹茶迷宮』の発売を記念して、特製ポストカードや書き下ろしSSペーパーの特典が用意されています。具体的な特典内容は以下の通りです。
- 関西協力店舗限定特典・ポストカードプレゼント:関西の協力店舗で本書を購入すると、表紙イラストを使用した特製ポストカードがもらえます。
- 書き下ろしSSペーパー:大垣書店各店で本書を購入された方に、石田祥先生による書き下ろしのSSペーパーがプレゼントされます。
特典の配布状況や詳細については、各書店にお問い合わせください。また、特典はなくなり次第終了となりますので、早めの購入をお勧めします。
作品のあらすじとテーマ
本作の主人公は、京都にある零細出版社・太秦出版で事務員として働く大庭小依(おおば・こより)。彼女は、食中毒で倒れた先輩編集者の代理として作家・皆月豊(みなづき・ゆたか)との打合せに出かけます。そこで彼女は、皆月のマイペースな性格に巻き込まれ、いつの間にか彼との企画の担当編集を引き継ぐことに。
初めての編集担当となる本は、京都のお抹茶にまつわる不思議な言い伝えや逸話を探りながら、名所や人気のお店を巡り、お抹茶を使ったスイーツやお点前を楽しむという紀行エッセイ本『京都お抹茶迷宮(仮題)』です。小依は、皆月と共に取材を進める中で、千利休の孫・宗旦や白狐の恋にまつわる不思議な抹茶の逸話に出会い、やがて事件に巻き込まれていきます。
著者情報とことのは文庫の魅力
石田祥は、京都府出身で、2014年に『トマトの先生』でデビューを果たしました。彼は、2023年に『猫を処方いたします。』で第11回京都本大賞を受賞し、人気作家としての地位を確立しています。彼の作品は、日常の謎や不思議な出来事を巧みに描写し、読者を引き込む魅力があります。
また、ことのは文庫は、2024年に創刊5周年を迎え、オトナ女子向けの文芸レーベルとして多彩な作品を出版しています。累計7万部を突破した『わが家は幽世の貸本屋さん』シリーズや、人気のあやかし物語『おまわりさんと招き猫』シリーズなど、心に響く物語が満載です。
電子書籍キャンペーンと販売情報
『京都お抹茶迷宮』は、電子書籍でも楽しむことができ、現在一部電子書店にて対象作品割引キャンペーンが開催されています。以下は、主な電子書店でのフェア情報です。
| 電子書店 | URL | フェア期間 |
|---|---|---|
| Amebaマンガ | こちら | 2025年4月21日(月)~5月6日(火) |
| ebookjapan | こちら | 2025年4月21日(月)~5月4日(日) |
| honto | こちら | 2025年4月21日(月)~5月6日(火) |
このように、電子書籍でも手軽に楽しむことができるので、ぜひこの機会に『京都お抹茶迷宮』を手に取ってみてはいかがでしょうか。
まとめ
『京都お抹茶迷宮』は、石田祥による新しいライトミステリーで、京都の魅力を存分に楽しむことができる作品です。特典情報や電子書籍でのキャンペーンもあり、読者にとって嬉しい内容が盛りだくさんとなっています。特に、関西協力店舗での特典や書き下ろしSSペーパーは、ファンにとって見逃せないポイントです。
以下に本記事で紹介した内容をまとめます。
| 情報項目 | 詳細 |
|---|---|
| 作品名 | 京都お抹茶迷宮 |
| 著者 | 石田祥 |
| 発売日 | 2025年4月21日 |
| 定価 | 781円(本体710円+税10%) |
| 特典情報 | ポストカード、書き下ろしSSペーパー |
| 電子書籍キャンペーン | 対象作品割引キャンペーン実施中 |
この作品は、京都の文化や歴史を感じながら、軽快なミステリーを楽しむことができる素晴らしい機会です。ぜひ、手に取ってその世界を体験してみてください。
参考リンク: