4月22日リリース!LeanCard SyncでLINEを使った名刺情報のSalesforce連携が簡単に
ベストカレンダー編集部
2025年4月22日 10:34
名刺連携ツールリリース
開催日:4月22日
無料の名刺連携ツール「LeanCard Sync」の登場
株式会社EARLYWELLは、2025年4月22日に新たな名刺連携ツール「LeanCard Sync」を正式にリリースしました。このツールは、名刺の情報をLINEを通じてSalesforceに自動で登録することを可能にし、中小企業の営業デジタルトランスフォーメーション(DX)を加速することを目的としています。
LeanCard Syncは、名刺をmyBridgeでスキャンし、指定のLINE公式アカウントに送信するだけで、Salesforceに名刺情報を自動登録するシンプルな仕組みを提供します。このツールを使用することで、営業活動の現場で受け取った名刺をすぐに営業資産として活用することができます。
LeanCard Syncの機能と使い方
LeanCard Syncは、名刺をSalesforceに連携することに特化したツールであり、以下のような特徴があります。
- シンプルな操作: 初期設定を完了した後は、名刺をmyBridgeに取り込んでLINEに送信するだけで、Salesforceに自動連携されます。
- リアルタイム処理: 連携は1件ずつリアルタイムで行われるため、営業フローに自然に溶け込みます。
- 選択肢の多様性: 連携先はSalesforceの「リード」「取引先責任者」「個人取引先」から選択可能です。
具体的な使い方は、以下の4ステップで完了します。
- 名刺をmyBridgeでスキャンする。
- スキャンした名刺を指定のLINE公式アカウントに送信する。
- Salesforceに自動登録される。
- Salesforceで名刺情報を確認する。
これにより、名刺を送信することがそのまま営業活動の記録となり、業務効率が向上します。
LeanCard Syncの導入メリット
LeanCard Syncは、中小企業にとって非常に有用なツールです。以下のようなメリットがあります。
- 現場とSalesforceをつなぐ第一歩: LeanCard Syncは、CRM導入の初期段階における支援ツールとして機能します。
- 複雑な設定が不要: シンプルな設計により、特別なトレーニングや導入支援が必要ありません。
- 充実したサポート体制: ヘルプサイトや問い合わせフォームを用意しており、安心して利用できます。
このように、LeanCard Syncは営業活動の自然な流れの中でSalesforceを活用できるため、組織にCRM活用の文化を定着させることが可能です。特に、名刺を登録するというシンプルなニーズに応えることで、余計な機能を持たず、必要な機能だけを提供する設計思想が評価されています。
今後の展開と株式会社EARLYWELLについて
LeanCard Syncは、今後も「シンプルで使いやすい名刺連携ツール」として、Salesforce活用の第一歩をサポートし続ける予定です。現在は、AppExchangeへの掲載準備を進めており、より多くの企業が安心して導入できる環境を整備しています。また、無料版では物足りないという声に応えるため、機能拡張版(有料プラン)の提供も検討中です。
株式会社EARLYWELLは、「クラウドで一人ひとりが自分らしく働ける社会」を目指し、ITエンジニアの育成や中小企業のDX支援を行っています。異業種からの転職者や新社会人の育成に注力し、SalesforceやAIを活用したコンサルティングと開発支援を提供しています。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 製品名 | LeanCard Sync |
| 提供開始日 | 2025年4月22日 |
| 連携機能 | 名刺をLINEで送信し、Salesforceに自動登録 |
| 対象企業 | 中小企業・零細企業 |
| 会社名 | 株式会社EARLYWELL |
| 所在地 | 福岡県宗像市 |
| URL | LeanCard Sync 製品紹介ページ |
以上がLeanCard Syncに関する詳細情報です。シンプルで使いやすい名刺連携ツールとして、中小企業の営業活動を支援するLeanCard Syncは、今後の展開にも注目です。
参考リンク: