日本橋高島屋で4月29日から「世界の酒まつり」開催、45カ国の酒を楽しむ

日本橋高島屋で初開催される「世界の酒まつり」

2025年4月29日（火・祝）から5月6日（火・休）までの8日間、日本橋高島屋S.C. 本館8階 催会場にて、世界約45カ国のお酒を楽しむことができるイベント「世界の酒まつり」が初めて開催されます。このイベントは、ゴールデンウィークを利用して、さまざまな国のお酒を気軽に楽しむことができる貴重な機会です。

「世界の酒まつり」の開催時間は、各日10時30分から19時30分までで、イートインのラストオーダーは19時となります。最終日である5月6日は18時閉場、イートインのラストオーダーは17時となります。参加者は、世界の多彩なお酒を楽しむと共に、各国の文化やスタイルに触れることができるでしょう。

多彩なスタンドバーと名店の出店

「世界の酒まつり」では、人気のスタンドバーや名店が集結し、合計で12店舗が出店します。これに加え、密かなブームとなっている「鮨とテキーラのペアリング」を楽しむことができる「鮨テキ」のイートインも展開されます。鮨テキでは、鮨店4店舗が参加し、テキーラと鮨の新しい組み合わせを体験できます。

イートインでは、お酒を飲まない方のためにノンアルコールドリンクやジェラートなども用意されており、幅広い層の参加者に対応しています。さらに、会場ではワイン・ウイスキー・焼酎・日本酒などの販売も行われ、家庭でも楽しめる商品が揃っています。

出店店舗のご紹介

• クラフトビールの聖地 麦酒倶楽部ポパイ（両国）
  常時70種類以上のクラフトビールを樽で提供しているビアパブ。ビール専門のスタッフが20種類のサーバーからビールを提供します。
• 東欧ワイン専門店 Daniel’s Wine Shop（本牧）
  ルーマニアの自然派ワインを中心に、驚くような味わいを提供します。
• 居酒屋 ちぇけ（神田）
  全国から選りすぐった600種類以上の日本酒と新鮮な海鮮メニューを楽しむことができます。
• 三陽物産株式会社
  自社輸入のスコッチウイスキーを中心に、世界各国のウイスキーをセレクトして紹介します。
• タフィア（西麻布）
  ラム酒専門バーで、30カ国以上のラム酒を揃え、クレオール料理のおつまみを提供します。

鮨とテキーラの新感覚ペアリング「鮨テキ」

「鮨テキ」では、テキーラバー「Gatito」が鮨に合わせて度数や温度を調整したプレミアムテキーラと、名店が握る鮨との新しいペアリングを提供します。このユニークな体験は、参加者にとって新しい味覚の発見となるでしょう。

参加する鮨店は以下の通りです：

• 鮨 一喜（渋谷）
  旬の食材を使った鮨をメインにしたコースやアラカルトを提供します。
• 鮨 すがひさ（虎ノ門）
  日本の食材をタイ風にアレンジしたエスニックな味わいの鮨を提供します。
• すし さとる（恵比寿）
  名門京料理店で修業した店主が提供する鮨の美学を体験できます。
• 鮨 やすみつ（四谷）
  店主自ら漁に出て食材にこだわった人気店です。

鮨テキの予約方法

鮨テキは予約制で、1回あたり40分の時間制となっています。先着順での予約となり、各回4名から8名までの参加が可能です。予約は4月29日（火・祝）10時30分から会場入口で受け付けられます。

予約者にはおひとり様5,500円の代金を頂き、予約券が渡されます。予約時間帯は以下の通りです：

• 11時～11時40分
• 11時45分～12時25分
• 12時30分～13時10分
• 15時～15時40分
• 18時～18時40分

世界の美酒が揃う物販コーナー

「世界の酒まつり」では、イートインの他にも、各国のワインやウイスキー、テキーラなどが販売されます。特に注目すべきは、ニューヨークで醸造されたSAKEや話題の焼酎など、さまざまな商品が揃っている点です。

販売される商品の一例は以下の通りです：

また、会期中には希少なウイスキーの抽選販売も行われます。お申込みは会場内のお申込み用紙を利用し、1回限りの応募が可能です。抽選販売商品には、イチローズモルトや響21年など、高級なウイスキーが含まれています。

まとめ

「世界の酒まつり」では、世界各国のお酒を楽しむことができるだけでなく、鮨とのペアリングや多彩なスタンドバーの提供など、様々な体験が用意されています。ゴールデンウィークの特別なイベントとして、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

以下に本イベントの概要をまとめます。

多様なお酒を楽しむ貴重な機会となるこのイベントは、酒好きはもちろん、これからお酒を楽しもうと考えている方々にも魅力的な内容となっています。