4月26日発売！coneri品川の新商品『3種のアソート 金色のネコ』とは？

しながわ観光協会認定「しながわみやげ」coneri品川『3種のアソート 金色のネコ』発売

2025年4月23日、株式会社こねり（代表取締役社長：山崎貴裕）は、品川区生まれ在住のアーティスト「フカザワユリコ」とのコラボレーションにより、パイ専門店「coneri品川」にて『こねり 3種のアソート 金色のネコ』を2025年4月26日（土）より販売開始することを発表しました。この新商品は、品川の魅力を伝えるお土産として、地元のアーティストと連携して展開されます。

フカザワユリコ氏は、しながわ観光協会の公式キャラクター「しなにゃん」をデザインしたことでも知られています。今回のコラボレーションは、品川の地域資源を活用し、地元の文化を盛り上げることを目的としています。お土産菓子とアートの融合を通じて、品川を訪れる観光客や地元の方々に愛される商品を目指します。

商品情報

『こねり 3種のアソート 金色のネコ』は、以下の詳細で販売されます。

• 価格：税込1,620円（税抜1,500円）
• 販売期間：2025年4月26日（土）～通年販売
• 内容量：10本入
• フレーバー：
  • ベネズエラ産カカオ 4本
  • フランス産ミルク仕立て 3本
  • 静岡産抹茶 3本
• 販売場所：
  • coneri品川 店舗（JR品川駅構内 エキュート品川）
  • 公式オンラインショップ（こちら）

デザインの背景とアーティスト紹介

パッケージデザインは、フカザワユリコ氏の作品「金色のネコ」をモチーフにしています。この作品は、天王州アートフェスティバル2022で最優秀賞を受賞し、アートの島「天王州アイル」を訪れる人々のシンボルとなっています。金色のネコは、海・公園・まち・人・往来をイメージした5色の背景の中に描かれ、アートを通じて新たな価値を生み出すことの大切さを伝えています。

フカザワユリコ氏は、品川区を拠点に活躍するアーティストであり、地域のイベントや展示に積極的に参加しています。彼女とのコラボレーションは、品川の文化を深く理解し、地域に根ざした商品を提供するための重要な一歩となります。

coneri品川の成り立ちと背景

coneri品川は、春華堂グループの一員として、静岡県浜松市の伝統的な菓子「うなぎパイ」にルーツを持っています。創業135年を超える春華堂は、昭和36年に誕生したうなぎパイをはじめ、地域に愛されるお菓子を製造・販売してきました。浜松で培った技術を受け継ぎ、2019年3月から品川駅構内で新たな挑戦を始めました。

品川は、独自の歴史や文化があり、今後も日本の玄関口として発展が期待される地域です。coneri品川は、品川の魅力を伝える新しい手土産として、地域に根付く決意を持って商品を展開していきます。

coneri品川の製品へのこだわり

coneri品川のスティックパイは、国産の小麦粉や大豆を使用した厳選された「酵豆粉」を独自にブレンドした“こねり粉”を使用しています。パイ生地は、熟練の職人による手わざで作られ、約1,000層にわたるパイ生地に仕上げられます。季節や天候、温度、湿度といった微細な変化に敏感に反応しながら、生地の声を聞いて作り上げることで、独特の食感を実現しています。

また、パイとの相性を考慮し、厳選した素材とチョコレートを使用することで、パイの“サクっ”とチョコの“しっとり”が見事に調和し、他にはない食体験を提供します。

以上が、coneri品川が新たに展開する『こねり 3種のアソート 金色のネコ』に関する情報です。地元アーティストとのコラボレーションを通じて、品川の文化を伝える新しいお土産として、多くの方に親しまれることが期待されます。