SAKEICE BAR！で4月25日から日本酒アイス『百光』を体験しよう

日本酒を「食べる」新提案

日本酒ブランド「SAKE HUNDRED(サケハンドレッド)」は、株式会社Clearが運営し、東京都渋谷区に本社を置いています。この度、SAKE HUNDREDは日本初の“高アルコール度数”アイスクリームを開発した「SAKEICE(サケアイス)」とのコラボレーションを発表しました。新業態「SAKEICE BAR！」のオープンを記念し、フラッグシップの『百光(びゃっこう)』アイスを1個3,000円(税込)、『弐光(にこう)』を1個1,200円(税込)で4月25日から販売します。

さらに、ゴールデンウィークの期間中には『百光』のお酒もSAKEICE BAR！で1杯3,000円(45ml・税込)で販売される予定です。これにより、訪れる人々に新たな日本酒の楽しみ方を提供します。

新たなアイスクリーム体験

一般社団法人日本アイスクリーム協会によって5月9日は「アイスクリームの日」と定められています。この時期は気温が上昇し、アイスクリームの需要が高まる季節です。SAKE HUNDREDは、SAKEICEのビジョンに共感し、コラボレーションを決定しました。これにより、アイスクリームの需要が高まる5月に合わせて新商品を発売することとなりました。

『百光』アイスは、日本酒らしさをしっかりと感じられる味わいで、程よいアルコール感が高級感を演出しています。一方、『弐光』アイスは日本酒らしさが薄く、爽やかさを感じることができるフレーバーです。両者の異なる味わいを楽しむことができる点が、今回のコラボレーションの魅力です。

訪日外国人観光客向けの新店舗

SAKEICE BAR！は、東京駅八重洲口目の前に位置し、最大収容人数は7名の大人の隠れ家空間を提供しています。この店舗は特に台湾からの訪日客をターゲットにしており、2024年の訪日外国人客数は3600万人を超えると予測されています。台湾は日本酒の輸出先としても活況で、輸出金額がここ15年で5.3倍に成長しています。

SAKEICE BAR！では、アイスの『百光』と日本酒『百光』の食べ飲み比べが楽しめるため、訪れる観光客にとって新しい体験となるでしょう。4月25日から5月6日までの期間中、『百光』をグラス販売し、常設で『弐光』を提供します。

商品詳細と販売情報

今回発売されるアイスクリームは、SAKE HUNDREDのフラッグシップである『百光』と『弐光』の2種類です。以下に商品概要を示します。

このように、SAKEICE BAR！では新しい形で日本酒を楽しむことができます。特に、アイスクリームと日本酒の組み合わせは新たな食体験を提供し、訪れる人々にとって忘れられない思い出となるでしょう。

SAKEICEは、アルコール度数約4%のアイスクリームを提供し、酒蔵とのコラボレーションを通じて日本酒の魅力を広めています。アイスに含まれるお酒の量を調整し、味わいのバランスを追求した結果、SAKE HUNDREDのフラッグシップシリーズである『百光』と『弐光』のアイスクリームが誕生しました。

最後に、この記事で紹介した内容を以下にまとめます。

このように、SAKE HUNDREDとSAKEICEのコラボレーションによって、新たな日本酒体験が提供されることが期待されます。日本酒を「食べる」という新しい提案が、今後の日本酒市場にどのような影響を与えるのか注目されます。