JCG、4月25日からシニア向けゲーム事業開始!マタギスナイパーズ支援
ベストカレンダー編集部
2025年4月25日 11:07
シニア向けゲーム事業
開催日:4月25日
JCG、高齢者向けゲーム事業を開始
株式会社JCG(本社:東京都江東区、代表取締役CEO:松本順一)は、2025年4月25日11時00分に新たにシニア層を対象としたゲーム・コンサル事業を立ち上げ、その第一弾プロジェクトとして秋田県のシニアeスポーツチーム『マタギスナイパーズ』の協賛活動支援を行うことを発表しました。このプロジェクトは、シニア層の新たなコミュニティ形成や健康促進に寄与することを目的としています。
背景
日本は2024年に総人口の29.3%が65歳以上という「超高齢社会」を迎えます。高齢化が進む中で、医療費の増加や認知症患者の増加が大きな社会課題となっています。その一方で、フレイル予防や認知症リスク軽減において、ゲームの活用が一定の効果をもたらすことが近年の研究で明らかになっています。これを受けて、JCGはシニア層を対象としたeスポーツコンサルティング事業を開始することを決定しました。
第一弾の取り組みとして、秋田県の高齢者メンバーのみで構成されるeスポーツチーム『マタギスナイパーズ』を取材し、その活動を支援することになりました。シニア層がゲームを通じて新しいコミュニティを形成し、健康を促進することを期待しています。
マタギスナイパーズについて
『マタギスナイパーズ』は、60歳以上のプレイヤーで構成された、株式会社エスツーが運営する日本初のシニアプロゲーミングチームです。このチームは、ゲームに対する固定観念を取り払い、新たな可能性を切り拓くために結成されました。
チームの目標は、ゲームを通じて世代を超えたコミュニケーションを実現し、全ての世代にとっての目標となるような活動を行うことです。具体的には、以下のような活動を行っています:
- 定期的なゲーム大会の開催
- 他のシニアチームとの交流イベント
- 健康促進に関するワークショップの実施
今後の展開
JCGは、今後もシニア層を対象としたゲームイベントの企画やコミュニティ支援を継続していく予定です。さらに、eスポーツを通じた健康促進プログラムの提供や、他地域のシニアeスポーツチームとの連携も視野に入れています。これにより、シニア層の社会参加を促進し、健康的な生活を支援することを目指しています。
また、JCGは年間1,000回以上のeスポーツのオンライン・オフライン大会を運営しており、年間延べ29.2万人の参加者を迎えています。これにより、信頼・安心・夢中な場を提供する企業として、eスポーツ大会やイベントを通じたユーザーコミュニティの形成・活性化に貢献しています。
会社概要
株式会社JCGは、国内最大級のeスポーツプロバイダーであり、オンライン大会プラットフォームを提供しています。eスポーツの普及とともに、シニア層を対象とした新たな取り組みを行うことで、より多くの人々にゲームの楽しさを広めていくことを目指しています。
公式サイトでは、今後のイベント情報や活動内容についても随時更新していく予定です。詳細については、以下のリンクをご覧ください。
まとめ
JCGが開始したシニア向けゲーム事業は、超高齢社会における新たなコミュニティ形成と健康促進を目指しています。特に、秋田県のシニアeスポーツチーム『マタギスナイパーズ』を支援することで、シニア層がゲームを通じてつながり、健康的な生活を送るための活動を展開しています。
以下は、この記事で紹介した内容をまとめた表です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 事業名 | シニア向けゲーム・コンサル事業 |
| 対象 | シニア層(60歳以上) |
| チーム名 | マタギスナイパーズ |
| 活動内容 | ゲーム大会の開催、健康促進ワークショップ、他チームとの交流 |
| 会社名 | 株式会社JCG |
| 公式サイト | jcg.co.jp |
このように、JCGの取り組みはシニア層の新たな可能性を引き出し、ゲームを通じた健康とコミュニティ形成に寄与することを期待されています。
参考リンク: