『ドールハウスの銀次さん』第1巻が4月25日に発売!ユーモア溢れる物語が登場
ベストカレンダー編集部
2025年4月25日 11:23
銀次さん第1巻発売
開催日:4月25日
『ドールハウスの銀次さん』コミックス第1巻の発売について
株式会社KADOKAWAは、2025年4月25日(金)に『ドールハウスの銀次さん 1』(著:伊崎元)を発売することを発表しました。この作品は、心優しい男子高校生と宇宙からやってきた小さな任侠たちが織りなす、ユーモアあふれる家探しコメディです。特に、ドールハウス作りを趣味とする主人公の木月建が、手のひらサイズの宇宙人・銀次と出会うことで展開されるストーリーは、多くの読者の興味を引くことでしょう。
本作は、月刊コミックジーンで連載されており、待望のコミックス第1巻がついに登場します。作品のユニークな設定やキャラクターたちの魅力が詰まった内容となっており、特にオタク文化や同居生活に興味がある方にはぴったりの一冊です。
作品のあらすじと登場人物
『ドールハウスの銀次さん』の物語は、ドールハウス作りが趣味の男子高校生・木月建が主人公です。ある日、彼が自作のドールハウスを開くと、そこには手のひらサイズの強面の男、銀次が現れます。銀次は宇宙からやってきたという不思議な存在で、彼が建にあるお願いをするところから物語が始まります。
以下は、主要な登場人物の紹介です。
- 木月 建(きづき けん) – 心優しい男子高校生で、趣味はドールハウス作り。普段は温厚な性格だが、好きなものが絡むと周りが見えなくなることも。
- 銀次(ぎんじ) – 宿狩星(ヤドガリせい)から地球に殻を探しに来た手のひらサイズの宇宙人。顔は怖いが情に厚く、涙もろい一面も持つ。
- 弓親(ユミチカ) – 銀次を追いかけて地球にやってきた宿狩(ヤドカリ)。鬼夜怒狩組の構成員で、銀次のことが大好き。
- 熊五郎(くまごろう) – 建の家にお迎えされた人形で、周囲の音声を認識し一部反復する機能がある。
このように、個性豊かなキャラクターたちが織り成すストーリーは、友情や日常の中の小さな冒険を描いており、読者に親しみやすさを感じさせます。
特典情報と展示イベント
『ドールハウスの銀次さん 1』の発売を記念して、特典情報も発表されています。アニメイトでは、購入者に複製ミニ色紙がプレゼントされるキャンペーンが行われます。特典は数量限定のため、無くなり次第終了となりますので、早めの購入をおすすめします。
また、全国の書店146店では、ドールハウス型の立体POPが展示されます。これにより、実際に作品の世界観を体感できる機会となります。展示される店舗や時期は異なるため、近くの書店で「ハウスでくつろぐ銀次さん」を探してみるのも楽しみの一つです。
展示店舗の一部を以下に示します。
- 未来屋書店 岡崎店
- 川又書店 エクセル店
- TSUTAYA 中島店
- TSUTAYA 仙台荒井店
- 蔦屋書店 アクロスプラザ富沢西店
- 宮脇書店 亀岡店
- 大垣書店 イオンモールKYOTO店
- BOOKSあんとく やまが店
- ジュンク堂書店 大宮高島屋店
- 紀伊國屋書店 鹿児島店
このように、多くの書店で特別な展示が行われることで、ファンの皆様にとっては貴重な体験となるでしょう。
著者プロフィールと書誌情報
本作の著者・伊崎元は、2023年秋に講談社で商業デビューを果たし、オリジナル連載が本作が初となります。ミニチュア好きが高じて描いた本作は、旧題「ヤドカリヤド」として2023年5月に「pixiv月例賞」を受賞。その後、改題・改稿し、2024年10月より「月刊コミックジーン」での連載を開始しました。
著者の公式Xアカウントは以下の通りです。
- Xアカウント: @isk_don
書誌情報は以下の通りです。
| タイトル | 著者 | 発売日 | 定価 | レーベル | 判型 | ページ数 | ISBN |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ドールハウスの銀次さん 1 | 伊崎元 | 2025年4月25日(金) | 770円(本体700円+税) | MFコミックス ジーンシリーズ | B6判 | 196ページ | 978-4-04-684698-3 |
このように、作品の詳細や関連情報を知ることで、読者はより一層興味を持つことができるでしょう。作品が持つ魅力やストーリー展開に期待が高まります。
最後に、この記事で紹介した内容を以下にまとめます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 作品名 | ドールハウスの銀次さん 1 |
| 著者 | 伊崎元 |
| 発売日 | 2025年4月25日(金) |
| 定価 | 770円(本体700円+税) |
| ページ数 | 196ページ |
| 特典情報 | アニメイトで複製ミニ色紙をプレゼント |
| 展示イベント | 全国の書店146店でドールハウス型立体POPを展示 |
このように、作品の魅力や関連情報を知ることで、読者の興味を引くことができるでしょう。『ドールハウスの銀次さん』は、今後の展開が楽しみな作品です。読者はぜひ、手に取ってその世界観を体験してみてください。
参考リンク: