イードが4月25日より『違う冬のぼくら』『違う星のぼくら』を販売開始

イードが新コンテンツ『違う冬のぼくら』と『違う星のぼくら』を発表

株式会社イード（本社：東京都中野区、代表取締役：宮川 洋）は、2025年4月25日より、ブロマイド付きPCゲームのSteamキーコード販売サービス「ゲムマイド」にて、株式会社講談社の新作『違う冬のぼくら』および『違う星のぼくら』の販売を開始することを発表しました。

これらのゲームは、独自のプレイスタイルを持つ2人プレイ専用のパズルアドベンチャーゲームです。プレイヤー同士が協力しながらも、それぞれ異なる視点でゲームを進めていくという新しい体験が提供されます。

ブロマイド付きSteamキーコードの販売

今回の新作ゲームは、ブロマイドが付属したSteamキーコードとして販売されます。ブロマイドはそれぞれ2種類の絵柄が用意されており、販売価格は710円（税込）です。購入後に発行されるコンテンツ番号を、ファミリーマートやローソンのマルチコピー機に入力することで、ブロマイドを出力することができます。

ブロマイドは大判の2Lサイズ（横178×縦127㎜）で、高画質の写真用紙にプリントされます。ゲームの購入記念として、またコレクションとして楽しむことができるでしょう。

『違う冬のぼくら』の詳細

『違う冬のぼくら』は、2人プレイ専用のパズルアドベンチャーゲームです。このゲームの特徴は、プレイヤーがそれぞれ異なる画面を持ち、同じ場面を見ているにも関わらず、全く異なるキャラクターやオブジェクトが描かれている点です。

例えば、同じキャラクターを見ているはずなのに、片方のプレイヤーにはそれが絵本のような動物として描かれ、もう片方にはロボットとして見えるという具合です。この認識の違いが、フィールド上のオブジェクトに異なる影響を与え、プレイヤーは自分にしか見えない情報を相手に伝えることで、謎やパズルを解決していきます。

『違う星のぼくら』の特徴

続いて『違う星のぼくら』は、前作とは異なる舞台で新たなストーリーが展開される作品です。このゲームでは、「目的秘匿型」として、プレイヤーはそれぞれ異なる目的を持ち、その内容を相手に悟られないようにする必要があります。

このゲームも2人のプレイヤーがそれぞれ異なる端末で遊ぶことを前提としており、コミュニケーションを取りながら進めていきます。新たに追加された「押す」というアクションにより、相手を突き飛ばすことができるようになり、時には協力だけでなく対立や緊張感も楽しむことができます。

ゲムマイドのサービスについて

ゲムマイドは、ブロマイド付きのSteamキーコードを販売するサービスです。購入手続きと決済を行った後、PCゲームの配信プラットフォームであるSteamで使用可能なアクティベーションコードが付属します。これにより、ゲームを楽しむだけでなく、ブロマイドとしての記念品も手に入れることができます。

ブロマイドは、決済後に発行されるコンテンツ番号をコンビニのマルチコピー機に入力することで出力でき、手軽に楽しむことができます。対象店舗はファミリーマートとローソンですが、一部店舗では利用できない場合がありますので注意が必要です。

以上のように、イードの新作ゲーム『違う冬のぼくら』と『違う星のぼくら』は、独自のプレイスタイルを持つ2人プレイ専用のパズルアドベンチャーゲームとして、プレイヤーに新たな体験を提供します。ブロマイド付きのSteamキーコードという新しい販売形態も注目される中、ゲームの購入を通じて楽しみを広げることができるでしょう。