『ハンサム・デビル』が5月8日にYEBISU GARDEN CINEMAで待望のアンコール上映

愛すべき青春映画『ハンサム・デビル』のアンコール上映決定

日本未公開のアイルランド映画『ハンサム・デビル』が、YEBISU GARDEN CINEMAにてアンコール上映されることが決定しました。この映画は、都内での上映が3回ともに満席となり、数日でチケットが完売したことを受けての再上映です。多くの映画ファンからの熱い要望に応え、再びスクリーンに戻ってきます。

本プロジェクトは、株式会社つみきが2025年4月25日12時に発表したもので、国内最大級の映画・ドラマ・アニメのレビューサービス「Filmarks」が主催するリバイバル上映プロジェクトの一環です。特に「Filmarksレコメンド」として、隠れた名作を発掘する企画の第4弾として位置づけられています。

『ハンサム・デビル』の魅力とストーリー

『ハンサム・デビル』は、2016年に製作されたアイルランド映画で、日本では劇場公開されず、Netflixで『ぼくたちのチーム』という邦題で配信されていた作品です。しかし、現在はその配信も終了し、DVDやブルーレイなどのパッケージソフトも販売されていないため、日本では観ることができない状況でした。

本作の物語は、学校に上手く馴染めずにいたネッドと、ラグビー部のスター選手であるコナーの友情を描いています。16歳の少年2人と、それに影響を受ける教師たちの葛藤を通じて、多様性を尊重する現代においても響くテーマが描かれています。

• ネッド役：フィオン・オシェイ
• コナー役：ニコラス・ガリツィン
• 新任国語教師役：アンドリュー・スコット

映画には音楽も重要な要素として組み込まれており、80年代から90年代のUKロックの名曲が数多く使用されています。音楽愛に溢れた作品としても楽しめる内容となっています。

上映情報とチケット販売について

『ハンサム・デビル』のアンコール上映は、以下の詳細で行われます。

チケットは、劇場のインターネット販売にて購入可能です。詳細は公式サイトをご覧ください。

Filmarksリバイバルプロジェクトの意義

Filmarksリバイバルは、過去の名作や埋もれていた作品に新たな光を当て、映画館で鑑賞する機会を創出することを目的としたプロジェクトです。「名作を未来へつなぐ」という理念のもと、多くの人々に愛された作品が再び鑑賞できることは、映画ファンにとって大きな喜びです。

このプロジェクトを通じて、映画の魅力を再発見し、次世代に伝えていくことが期待されています。『ハンサム・デビル』のアンコール上映もその一環として、多くの方に観ていただきたい作品です。

まとめ

『ハンサム・デビル』のアンコール上映は、映画ファンにとって待望のイベントとなります。以下に上映情報をまとめます。

この機会に、ぜひ『ハンサム・デビル』を映画館でお楽しみください。作品の魅力を再発見し、新たな感動を得ることができるでしょう。