群馬クレインサンダーズ、5月にBリーグチャンピオンシップ初進出！

群馬クレインサンダーズ、チーム史上初のBリーグチャンピオンシップ進出

2025年4月27日、株式会社オープンハウスグループがオーナーを務める群馬クレインサンダーズが、今シーズンのB.LEAGUEにおいて、チーム史上初めてのBリーグチャンピオンシップ進出を果たしたことが発表されました。この快挙は、来月行われる「りそなグループ B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2024-25」において、リーグ制覇を目指す挑戦の一環として位置付けられています。

Bリーグチャンピオンシップには、B1リーグ戦における各地区の1位および2位のクラブ、そして各地区の上位2クラブを除いた18クラブの中から上位2クラブが選出され、合計8クラブが進出します。これらのクラブはトーナメント方式で対戦し、今シーズンの優勝クラブが決定します。

進出決定の背景と応援プロジェクト

4月27日の日曜日に行われたリーグ戦の結果を受けて、群馬クレインサンダーズは「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25」B1リーグ戦で8位以上を確定させ、チャンピオンシップへの進出が決まりました。この進出は、チームの努力とファンの熱い応援によるものです。

株式会社オープンハウスグループは、「挑戦する人を『応援』する」という企業姿勢を体現するために、「O-EN HOUSE PROJECT（応援ハウス プロジェクト）」を通じて群馬クレインサンダーズの挑戦を支援しています。このプロジェクトでは、ファンの応援を集めるために、太田市内に応援看板を設置したり、ファンにオリジナルグッズをプレゼントする企画を行っています。

特に、4月5日から4月16日にかけて実施された『O-EN HOUSE FLAG』キャンペーンでは、ファンから寄せられたチャンピオンシップ進出を願う熱い応援メッセージを基に、フラッグデザインが作成されました。これにより、ファンの思いが一つの形となり、チームの士気を高める役割を果たしました。

群馬クレインサンダーズのチーム概要

群馬クレインサンダーズは、今シーズン、2023年にワールドカップで優勝したドイツ代表選手のヨハネス・ティーマンや、Bリーグ2021-22シーズンのリーグMVPである藤井祐眞選手を新たに加え、戦力を強化しています。昨季、広島ドラゴンフライズをリーグ制覇に導いたカイル・ミリングヘッドコーチの指揮のもと、「『THE ONE』想いを一つに、頂点へ」というスローガンのもと、優勝を目指して戦っています。

群馬クレインサンダーズのホームアリーナである「オープンハウスアリーナ太田」は、2023年4月に約5,000人を収容できる最先端の観戦環境を備えた施設として完成しました。アリーナには、日本最大級の可動式センタービジョンや世界最高峰のサウンドシステム、観戦用のスイートルームが完備されており、Bリーグが目指す「世界一型破りなライブスポーツエンタメ」を体現しています。

2023-24シーズンには、B.LEAGUE第3位となる平均入場者数5,244名を記録し、チケット販売やファンクラブ会員数の増加により売上も20億円を超える成長を遂げました。さらに、2026-27シーズンからは新リーグの最上位ディビジョン「B.LEAGUE PREMIER」への参入も決定しています。

株式会社オープンハウスグループの社会貢献活動

株式会社オープンハウスグループは、これまでにも様々な社会共創活動や支援を行ってきました。「O-EN HOUSE PROJECT」は、その一環として、挑戦する人や組織、地域と真摯に向き合い、社会貢献を前提とした活動を推進しています。

このプロジェクトは、やる気のある人や企業、地域の活動を応援することで、活躍する社会の実現を目指すものです。創業当初からの「挑戦する人や組織を応援したい」という価値観が根底にあり、今後もこの姿勢を貫いていくことが期待されています。

群馬クレインサンダーズのBリーグチャンピオンシップ進出は、チームの努力とファンの支援の結果であり、今後の活躍が期待されます。これからも、群馬クレインサンダーズが挑戦し続ける姿勢に注目が集まることでしょう。