工藤遥加選手、アクサレディスで初優勝！ダイナースクラブが支援

工藤遥加選手、プロ4991日目で悲願のツアー初優勝

2025年4月28日、ダイナースクラブカードを発行する三井住友トラストクラブ株式会社は、プロゴルファーの工藤遥加選手が「アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI 2025」で見事にレギュラーツアー初優勝を果たしたことを発表しました。この快挙を祝し、2025年4月21日にダイナースクラブ銀座プレミアムラウンジにて、賞金目録の贈呈式が行われました。

贈呈式には、工藤選手と三井住友トラストクラブの代表取締役社長である五十嵐幸司氏が出席し、工藤選手の輝かしい成果を称えました。五十嵐社長は、今後のさらなる飛躍への期待を込めて、工藤選手に賞金目録と花束を贈呈しました。

工藤選手の優勝に対する思い

工藤選手は、試合中の緊張感について「冷静にプレーできたと思っています」と述べ、リーダーボードではトップの順位のみを確認し、自分の順位を気にせずプレーしたことを強調しました。特に最終ホールでは、勝負の3打目に向けて計画的にプレーを進めたと語っています。

優勝した瞬間については「夢じゃないよね」と思ったという工藤選手。多くの祝福メッセージや贈り物に感謝の意を表し、「ゴルフ熱」は今後も高まると期待を寄せています。次の優勝を目指し、周囲の助言を受けながら努力を続ける意志を示しました。

ダイナースクラブのゴルフスポンサーシップ契約

三井住友トラストクラブは、2022年から工藤選手とスポンサーシップ契約を結んでおり、同様に女子プロゴルファーの植竹希望選手やウーチャイェン選手とも契約を結んでいます。さらに、2025年3月には、レギュラーツアーでの活躍を目指す女子ゴルファーを支援するプロジェクト「DSPE（Dead Solid Perfect Entertainment）」ともスポンサーシップ契約を締結しました。

このような取り組みを通じて、若手選手たちの成長を支援する姿勢を示しています。詳細は公式ウェブサイトにて確認できます。

ダイナースクラブカップの開催

また、三井住友トラストクラブは、プロとラウンドするゴルフコンペ「ダイナースクラブカップ」を主催しています。このイベントでは、約30名の女子プロゴルファーとダイナースクラブ会員が一堂に会し、腕を競うだけでなく、プロからのワンポイントアドバイスを受けたり、昼食や表彰パーティーで歓談したりする機会が提供されています。

工藤選手は2021年の第3回目からこの「ダイナースクラブカップ」に出場しており、若手ゴルファーとの交流を深める貴重な経験を積んでいます。

ダイナースクラブのブランドスローガンとサービス

ダイナースクラブは「ここでしか、見つけられないものがある。」というブランドスローガンのもと、クレジットカードの枠を超え、さまざまな分野で若手を応援する活動を続けています。日本酒の醸造家や新進の音楽家、ヨットのセーラーなど、多岐にわたる分野で未来を担う若手を支援しています。

また、ダイナースクラブカードの新規入会キャンペーンも実施中で、初年度年会費が無料となっています。申込期限は2025年4月30日までとなっており、詳しい情報は公式ウェブサイトで確認できます。

まとめ

今回の工藤遥加選手の優勝は、彼女の努力と成長の証であり、今後の活躍が期待されます。三井住友トラストクラブのスポンサーシップ活動は、若手選手の支援を通じて、スポーツ界全体の発展に寄与するものといえるでしょう。