九重本舗玉澤の新メニュー『霜塩小餅かき氷（抹茶）』が5月1日から登場

新メニュー『霜塩小餅かき氷（抹茶）』の登場

株式会社九重本舗玉澤は、2025年5月1日(木)より新しいカフェメニュー『霜塩小餅かき氷（抹茶）』を販売開始します。この商品は、独自製法で作られた「霜塩」と「玉澤オリジナル抹茶ソース」を使用しており、和菓子の新たな楽しみ方を提供します。

『霜塩小餅かき氷（抹茶）』は、なめらかな口あたりの玉澤謹製あんこ餅に独自開発の霜塩を添えた「霜塩小餅」を器にあしらい、ふわりと柔らかい口溶けの氷と玉澤オリジナル抹茶ソースを二層に重ねた一品です。宇治抹茶や砂糖をミルクで煮込んで作るこの抹茶ソースは、優しい甘さと風雅な香りが特徴です。

『霜塩小餅かき氷（抹茶）』の価格とセット内容

『霜塩小餅かき氷（抹茶）』の価格は以下の通りです:

• 霜塩小餅かき氷（抹茶） 単品: 990円 (税込)
• 霜塩小餅かき氷（抹茶）ドリンクセット: 1,430円 (税込)

ドリンクセットでは、煎茶、和紅茶、コーヒーの中からお好きな飲み物を選ぶことができます。これにより、かき氷と共にお楽しみいただける飲み物を組み合わせて、より贅沢なひとときを提供します。

『霜塩』と『玉澤オリジナル抹茶ソース』の特徴

『霜塩』は、まるで霜の結晶のような口どけが特徴の新感覚のお塩です。独自製法で作られたこの霜塩は、柔らかく、特徴的な食感を持っており、和菓子の甘さを引き立てる役割を果たします。これにより、より深い味わいを楽しむことができます。

一方、『玉澤オリジナル抹茶ソース』は、職人が独自に開発した特別なソースで、宇治抹茶をベースにミルクや砂糖を煮詰めて作られています。このソースは、抹茶独特の深みと香りを生かし、上品な甘さに仕上げられています。これにより、かき氷全体の味わいが一層引き立てられます。

九重本舗玉澤の歴史と新店舗の特徴

九重本舗玉澤は1675年に創業し、2025年には350周年を迎えます。この節目に、一番町にフラッグシップとなる本店を移転しリニューアルオープンしました。創業以来、独自の製菓技法を代々受け継ぎ、伝統と革新を重んじた和菓子を提供してきました。

新店舗では、かき氷の他にも「炙りゆべし」や「霜塩団子」といった新たな商品を販売しており、カフェスペースも併設されています。また、店舗内には玉澤本店の象徴である初代玉澤伝蔵の木像が安置されており、350年の伝統を感じることができる歴史コーナーも設けられています。

店舗の基本情報

九重本舗玉澤 本店の基本情報は以下の通りです:

新たなカフェスペースでは、イートイン定番メニューに加え、今後も新しいメニューが順次開発される予定です。これにより、訪れる人々に新しい和菓子体験を提供しています。

九重本舗玉澤の取り組みと今後の展望

九重本舗玉澤は、1675年から続く伝統的な和菓子作りを守り続けながら、革新と進化を追求しています。明治時代から続く「九重」をはじめ、全国菓子大博覧会で最高賞を受賞した「霜ばしら」、定番商品「ゆべし」や「しおがま」など、地域の伝統を感じさせるお菓子を提供しています。

これからも、九重本舗玉澤は新しい取り組みを行い、皆様により良い商品をお届けできるよう努めてまいります。特に、今回の『霜塩小餅かき氷（抹茶）』は、和菓子の新たな楽しみ方を提案するものであり、多くの方にご賞味いただきたい商品です。

『霜塩小餅かき氷（抹茶）』は、独自の製法で作られた霜塩と上品な甘さの抹茶ソースを楽しむことができる新しいカフェメニューです。九重本舗玉澤の350年の歴史を感じながら、ぜひ一度お試しいただきたい一品です。