SUZUMOとトイズキャビンが8月に寿司ロボットのカプセルトイを発売!
ベストカレンダー編集部
2025年4月30日 14:50
寿司ロボットカプセルトイ発売
開催日:8月1日

SUZUMOとトイズキャビンの初のコラボレーション
鈴茂器工株式会社(以下、鈴茂器工)は、カプセルトイメーカー株式会社トイズキャビン(以下、トイズキャビン)とのコラボレーションにより、2025年8月から全国発売される“寿司ロボット”のカプセルトイを発表しました。このコラボレーションは、両社の技術を結集させたもので、手のひらサイズでありながら本格的なギミックを再現することを目指しています。
鈴茂器工は、1961年に設立され、寿司ロボットの開発を行ってきた企業であり、世界90か国以上でその技術が利用されています。トイズキャビンは、「カプセルに魂をふきこむ会社」をモットーに、ディテールにこだわったカプセルトイを製造しています。今回のコラボレーションにより、両社はそれぞれの強みを活かし、消費者に新たな体験を提供することを目指しています。

カプセルトイの製品概要
新たに発売されるカプセルトイは、1/10スケールのSUZUMO寿司ロボット(シャリ玉)です。具体的な製品概要は以下の通りです。
項目 | 詳細 |
---|---|
商品名 | 1/10 SUZUMO 寿司ロボット(シャリ玉) |
発売日 | 2025年8月(メーカー出荷後、随時販売) |
価格 | 400円 |
対象年齢 | 15才以上 |
ラインナップ | 全4種(オリジナルカラー1種、カプセルトイ専用カラー3種:パステルピンク、パステルイエロー、パステルグリーン) |
販売ルート | 全国のカプセルトイ売場 |
主なギミック | ターンテーブルが回転、シャリ玉の取り外し可能、全種にネタと皿付き |
カプセルトイのモデル機種 | シャリ玉ロボット SSN-JLA/JRA |
このカプセルトイは、ターンテーブルが回転しながらシャリ玉が出てくる動きが特徴です。元々の寿司ロボットの機能を忠実に再現することで、消費者に新たな楽しみを提供します。

市場の背景と成長性
カプセルトイ市場は、2024年度の調査によれば市場規模は約1,410億円に達し、前年比122.6%と成長を続けています。この成長は、幅広いターゲット層に愛されるカプセルトイの特性によるもので、特にインバウンド消費が活発であることが影響しています。
鈴茂器工とトイズキャビンのコラボレーションは、カプセルトイを通じて寿司ロボットの魅力を広める良い機会となるでしょう。両社は発売までの期間もSNSを通じて情報を発信し、消費者の期待感を高めることを計画しています。

消費者の反響と期待
トイズキャビンの公式SNSでは、カプセルトイに対する期待の声が多く寄せられています。「めっちゃリアル」「目の付け所が違う」「予想の斜め上」といったポジティブな反応が見受けられ、中には「実際に使っていた(いる)」という投稿もあり、寿司ロボットのトイ化に対する盛り上がりを感じることができます。
トイズキャビンの公式X(旧Twitter)やInstagramでは、製品の情報が随時更新されており、消費者とのコミュニケーションを大切にしています。これにより、発売前から多くのファンを獲得することに成功しています。

鈴茂器工の企業概要とビジョン
鈴茂器工は、1981年に世界初の寿司ロボットを開発し、以来、米飯加工ロボットのリーディングカンパニーとして業界を牽引しています。企業のビジョンは『食の「おいしい」や「温かい」を世界の人々へ』であり、消費者や事業者に新しい価値を提供することを目指しています。
また、鈴茂器工は人手不足が深刻化する飲食業界において、業務の効率化に貢献する製品を提供しており、外食産業の課題解決に積極的に取り組んでいます。今後も新しいフードビジネスを開拓し、消費者のニーズに応える企業として成長を続けるでしょう。
項目 | 内容 |
---|---|
コラボレーション企業 | 鈴茂器工、トイズキャビン |
商品名 | 1/10 SUZUMO 寿司ロボット(シャリ玉) |
発売日 | 2025年8月 |
価格 | 400円 |
市場規模 | 約1,410億円(2024年度) |
主なギミック | ターンテーブルが回転、シャリ玉の取り外し可能 |
このように、鈴茂器工とトイズキャビンのコラボレーションは、カプセルトイ市場に新しい風を吹き込み、多くの消費者に楽しさを提供することが期待されています。両社の公式SNSやウェブサイトを通じて、今後の展開に注目が集まります。
参考リンク: