5月1日公開!三郎丸蒸留所のAR黒板アートで富山の自然とウイスキーを体感

三郎丸ARアトラクション

開催日:5月1日

三郎丸ARアトラクション
三郎丸蒸留所の新しいアトラクションって何?
三郎丸蒸留所では、AR技術を使った巨大黒板アートが新たなアトラクションとして公開されます。
このアトラクションはいつから見られるの?
新しいアトラクションは2025年5月1日から公開予定で、ライブドローイングは5月1日から3日まで行われます。

三郎丸蒸留所の新たなアトラクション

富山県砺波市に位置する三郎丸蒸留所は、若鶴酒造株式会社が運営しているウイスキー蒸留所です。このたび、同社は新たなアトラクションとして「富山の自然と共に歩む、三郎丸ウイスキー」のライフサイクルを表現した巨大黒板アートを公開することを発表しました。このアトラクションは、イラストとAR(拡張現実)を活用して、地域資源や自然を大切にしながら作られる富山ならではのウイスキーの魅力を伝えるものです。

この取り組みを通じて、子供連れの家族や海外からの観光客にも蒸留所見学を楽しんでもらい、より地域に開かれた蒸留所を目指すという意図があります。新たなアトラクションは、2025年5月1日から公開される予定です。

三郎丸蒸留所の新たなアトラクション AR黒板アート公開 画像 2

AR黒板アートの詳細

三郎丸蒸留所のAR黒板アートは、以下のような詳細で展開されます:

  • 公開日: 2025年5月1日(木) 10:00~
  • 対象: 蒸留所見学者(有料)
  • ライブドローイング: 5月1日~3日の3日間、イラストレーターが実際にイラストを描くイベントが開催されます。
  • AR化の完了予定: 2025年7月末
  • 設置場所: 三郎丸蒸留所 1階壁面 (壁面黒板サイズ: 縦約250cm × 横約300cm)
  • イラストレーター: Kiamu氏(富山県在住)
  • アートディレクター: 中山真由美氏(有限会社ファイン・プロジェクト代表取締役、富山県在住)

これにより、訪れる人々は富山の自然とウイスキーの関係を視覚的に理解することができるでしょう。

アートのコンセプト

三郎丸蒸留所のコンセプトは「地域に拠って、世界に立つ ~Rooted in the local, Standing out to the world~」です。この理念のもと、地域の資源を活用し、環境にも配慮した取り組みを行っています。

今回のアートでは、「富山の自然と共に歩む三郎丸ウイスキー」のライフサイクルをイラストで表現し、地域の魅力を発信することを目的としています。特に、AR技術を用いることで、携帯電話でQRコードを読み込むとイラストが動き出す演出が予定されています。これにより、来場者はよりインタラクティブにアートを楽しむことができるでしょう。

アーティストの紹介

このプロジェクトに携わるアーティストについても紹介します。

Kiamu(キアム)氏
富山県高岡市出身で、デザイン科を卒業後、東京でグラフィックデザイナーとして8年間勤務。その後、2012年より地元・高岡市に拠点を移し、デザイナー兼イラストレーターとして活動しています。
中山真由美(なかやま まゆみ)氏
有限会社ファイン・プロジェクトの代表取締役で、富山県高岡市伏木生まれ。三郎丸のロゴマークデザインや商品パッケージなどのアートディレクションやデザインを手がけています。

両者のコラボレーションにより、富山の自然とウイスキーの魅力を存分に引き出したアートが生まれることが期待されています。

まとめ

三郎丸蒸留所の新たなアトラクション、AR黒板アートは、富山の自然とウイスキーの関係を深く理解するための素晴らしい機会を提供します。以下に、今回のアトラクションの要点をまとめます。

項目 詳細
公開日 2025年5月1日(木) 10:00~
対象 蒸留所見学者(有料)
ライブドローイング 5月1日~3日の3日間
AR化完了予定 2025年7月末
設置場所 三郎丸蒸留所 1階壁面
イラストレーター Kiamu氏
アートディレクター 中山真由美氏

このように、三郎丸蒸留所は地域の魅力を最大限に引き出し、訪れる人々に新たな体験を提供することを目指しています。今後の展開が楽しみです。