2025年5月2日スタート!EXPO 2025 バーチャル万博「BLUE OCEAN DOME」で環境映像を体験
ベストカレンダー編集部
2025年5月2日 10:35
バーチャル万博展示
開催日:5月2日
バーチャル万博「BLUE OCEAN DOME」における映像制作の新たな挑戦
2025年5月2日、株式会社IMAGICA GROUPは、バーチャル万博「EXPO 2025 バーチャル万博 ~空飛ぶ夢洲~」の一環として、レンゴー株式会社が出展するバーチャルパビリオン「BLUE OCEAN DOME」において、アニメーションコンテンツの制作を担当したことを発表しました。
このプロジェクトでは、映像制作の専門企業であるIMAGICAコスモスペースが、レンゴーの取り組みを紹介する「海底シンポジウム」と「レンゴーブルーアクション」という2つの映像コンテンツを制作しました。これにより、視覚的に訴求力の高いコンテンツが誕生し、観客に対して環境問題への意識を高めることを目指しています。
海底シンポジウムの内容と意義
「海底シンポジウム」は、藻場消失の問題解決に挑戦する取り組みをテーマにしたアニメーションコンテンツです。この作品では、海の生き物たちとレンゴーのプレゼンターが対話を交わし、視聴者に対して海洋環境の重要性を伝えています。
特に、海のごみ問題や、海ごみにならない水産資材の開発の必要性をわかりやすく表現したイラスト制作も手がけています。このアニメーションは、教育的な要素を含みつつ、視聴者の興味を引く工夫が凝らされています。
- テーマ: 藻場消失の問題解決
- 内容: 海の生き物とレンゴーのプレゼンターによる対話
- 目的: 海洋環境の重要性を伝える
レンゴーブルーアクションの取り組み
「レンゴーブルーアクション」は、レンゴーが全国で取り組んでいる様々なプロジェクトを紹介する映像です。このプロジェクトでは、特に「魚箱開発」「藻場再生」「陸上養殖」といったテーマが取り上げられ、レンゴーの新たな挑戦を視覚的に展開しています。
これらの映像は、シリーズ化されており、観客に対してレンゴーの持続可能な取り組みを広く知ってもらうことを目的としています。映像制作においては、プロデューサーやディレクター、CG制作、イラストレーション、音楽など、多くの専門家が関与しており、クオリティの高いコンテンツが実現されています。
- プロジェクト名: レンゴーブルーアクション
- 取り上げるテーマ: 魚箱開発、藻場再生、陸上養殖
- 目的: 持続可能な取り組みの紹介
制作チームの紹介
このプロジェクトにおいては、多くの才能あるクリエイターが集結しています。以下に、制作チームの主要メンバーを紹介します。
| 役割 | 名前 | 所属 |
|---|---|---|
| プロデューサー | 和田 初海 | 株式会社IMAGICAコスモスペース |
| ディレクター | 田中 愛美 | 株式会社IMAGICAコスモスペース |
| CG制作 | 森 祐介・中田 愛美 | 株式会社IMAGICAコスモスペース |
| イラストレーション | 飯山 和哉 | – |
| 音楽・効果音 | 竹村 信哉 | – |
| グラフィックデザイン | 藤林 久哉 | supernova |
| プロダクションマネージャー | 橋詰 和幸 | 株式会社IMAGICAコスモスペース |
| 撮影 | 浪谷 翔平・平野 晋吾 | – |
IMAGICAコスモスペースの企業情報
株式会社IMAGICAコスモスペースは、映像コンテンツの企画、制作、撮影、中継・配信を手掛ける企業であり、エンターテインメント分野から産業分野まで幅広くサービスを提供しています。1978年に設立され、映像の力をもって驚きと感動を伝えることを使命としています。
本社は東京都千代田区に位置し、資本金は3,000万円です。主な事業内容には、VRイベント・コンテンツの企画制作、大型展示映像の企画制作、企業プロモーションの企画制作などが含まれています。
まとめ
今回の「海底シンポジウム」と「レンゴーブルーアクション」の制作は、IMAGICAコスモスペースとレンゴーのコラボレーションによるものであり、環境問題に対する理解を深めるための重要なコンテンツです。映像制作の専門家たちが集結し、高いクオリティの作品を生み出すことで、観客に対して新たな視点を提供しています。
| コンテンツ名 | テーマ | 目的 |
|---|---|---|
| 海底シンポジウム | 藻場消失の問題解決 | 海洋環境の重要性を伝える |
| レンゴーブルーアクション | 持続可能なプロジェクトの紹介 | レンゴーの取り組みを広く知ってもらう |
このように、映像コンテンツは単なる娯楽にとどまらず、社会的なメッセージを伝える重要な手段となっています。IMAGICAコスモスペースは、今後もこのような取り組みを通じて、視聴者に新たな視点を提供し続けることでしょう。
参考リンク: