スパイダーマン新作小説『ソーシャル・ジレンマ』が6月19日発売！声優榎木淳弥も推薦

映画『スパイダーマン』声優の榎木淳弥さんから推薦コメントが到着

スパイダーマンの新たな敵はインターネットという現代的なテーマを持つ、待望の小説『スパイダーマン　ソーシャル・ジレンマ』が2025年6月19日に発売されることが発表されました。この小説は、映画『スパイダーマン』シリーズで声優を務める榎木淳弥さんからの推薦コメントも寄せられ、注目を集めています。特に、カバーイラストは人気イラストレーターのヒョーゴノスケさんによるもので、ファンにとって見逃せない一冊となることでしょう。

株式会社 学研ホールディングス（東京・品川／代表取締役社長：宮原博昭）のグループ会社、株式会社 Gakken（東京・品川／代表取締役社長：南條達也）は、2025年4月3日（木）より『スパイダーマン　ソーシャル・ジレンマ』上下巻の予約販売を開始します。映画でも活躍したヴィラン、サンドマンも登場するこの作品は、スパイダーマンの新たな物語を描いています。

スパイダーマンの新たな物語

スパイダーマンは1962年にマーベルコミックに登場以来、多くの人々に愛され続けてきました。漫画やアニメ、映画と様々なメディアで活躍するスパイダーマンの歴史に新たな1ページが加わる『スパイダーマン　ソーシャル・ジレンマ』は、ジョージア州在住の人気作家プリティ・チバ―によるヤングアダルト小説です。

本作は、日本の10代の読者や大人のスパイダーマンファンに向けた待望の翻訳となっており、翻訳は数多くのマーベル書籍を手がける上杉隼人さんが担当しています。イラストはヒョーゴノスケさんが手がけており、上下巻にわけて日本の読者に届けられます。

榎木淳弥さんの推薦コメント

榎木淳弥さんは映画『スパイダーマン』シリーズでトム・ホランド氏の吹き替え声優を担当しており、今回の小説版についても推薦コメントを寄せています。

「カッコよくてちょっとダサい、僕の大好きなスパイダーマンでした！ 読み終えても、ずっとワクワクしています！」

榎木さんは、スパイダーマンの魅力を余すことなく伝えています。彼のコメントは、作品に対する期待感を高めるものとなっています。

小説版のオリジナルストーリー

本作の主人公であるピーター・パーカーは、ニューヨークの平和を守るスパイダーマンですが、最近は悪人たちの様子が不穏になっています。全身を砂に変える敵フリント・マルコ（サンドマン）や、すがたが見えない敵が現れ、物語は緊迫感を増しています。

同級生のMJとの関係や、新聞社『デイリー・ビューグル』によるスパイダーマンへの風当たりなど、現代的なテーマを織り交ぜながら、ピーターの若者らしい悩みや青春を描いています。

あらすじ

高校生ピーター・パーカーは、スパイダーマンとして悪と戦っていますが、最近の悪人たちの動きが気になります。彼の周りでは、インターネットが重要な鍵となっているようです。物語は、スパイダーマンが直面する新たな課題と、彼の成長を描いています。

著者やイラストレーターのプロフィール

本書の著者であるプリティ・チバ―は、ジョージア州在住の作家であり、多くのヤングアダルト小説を手がけています。彼はスパイダーマンの熱狂的ファンであり、作品にその情熱が込められています。

翻訳を担当する上杉隼人さんは、マーベルや『スター・ウォーズ』、ディズニー関連の書籍翻訳を多数手がけており、信頼のおける翻訳者です。イラストを担当するヒョーゴノスケさんは、広島県出身で東京都在住のイラストレーターで、情緒的な作風が特徴です。

商品概要

この小説は、スパイダーマンファンにとって必見の作品であり、現代的なテーマを通じて新たな視点を提供します。予約販売は2025年4月3日から開始されるため、興味のある方はぜひチェックしてみてください。

以上の情報をもとに、スパイダーマンの新たな冒険に期待が高まります。作品がどのように展開されるのか、楽しみなところです。