5月29日から始まる「ドールハウス×オバケン」特別企画で異常な秘密を体験しよう

一軒家で体験するゾク×ゾクのドールミステリー

2025年5月29日から6月23日まで、東京都杉並区にある常設お化け屋敷「畏怖 咽び家」にて、映画『ドールハウス』とのコラボ企画として特別な体験型イベント「ドールハウス×オバケン特別企画 大野一家の異常な秘密」が開催される。このイベントは、参加者が一軒家を訪問し、映画の世界観を基にしたオリジナルストーリーを体験することができる没入型物語体験イベントである。

本イベントでは、参加者は“ベビーシッター”として家に足を踏み入れ、恐るべき家族の真実と対峙することになる。物語の進行はキャストと共に行われ、参加者は予測不能な展開とともに、ゾクゾクするようなミステリーを体験することができる。

イベントの詳細

「ドールハウス×オバケン特別企画 大野一家の異常な秘密」は、イマーシブ（没入型）×ミステリー体験として設計されており、家の中に足を踏み入れた参加者は違和感を抱くこととなる。この違和感を確かめるために、参加者は大野一家の異常な秘密に迫ることになる。参加者はベビーシッターの仕事を頼まれ、様々なミッションを遂行する必要がある。

このイベントの最大の魅力は、参加者の行動や選択によって物語が分岐し、様々な結末（マルチエンディング）を迎える点である。実際の一軒家を使用することにより、映画さながらの没入感を体験することができ、映画を知らない参加者でも興味を引く内容となっている。

イベント概要

特別なコラボキャンペーン

本イベントでは、参加者全員に限定ノベルティステッカーがプレゼントされる。このステッカーは、この特別な体験の証として、ここでしか手に入らないコラボステッカーとなる。

さらに、東京都杉並区方南町にある唯一の呪物カフェ「呪物cafe ジュジュ」では、映画『ドールハウス』とのコラボカフェが開催される。コラボドリンクやフード、ここだけの限定ノベルティに加え、映画に登場した美術品の展示も予定されている。

呪物cafe ジュジュについて

「呪物cafe ジュジュ」は、オバケンが提供する新しい恐怖体験をテーマにしたカフェであり、呪われた品々が集まる異空間が広がっている。1階は怖いものが苦手な方を対象にした可愛らしいカフェとなっており、2階では古代から伝わる呪物が展示されている。

2階の“サウンドルーム”では、立体音響による呪物の説明会が開催されており、参加者はこの空間で特別な体験をすることができる。ただし、呪物には直接触れないよう注意が必要である。

映画『ドールハウス』について

映画『ドールハウス』は、5歳の娘・芽衣を亡くした鈴木佳恵と夫の忠彦の物語である。佳恵は骨董市で見つけた芽衣によく似た人形をかわいがり、元気を取り戻すが、やがて新たな娘・真衣が生まれると、人形に心を向けなくなる。しかし、真衣が人形と遊ぶようになると、一家には奇妙な出来事が次々と起こり始める。

映画は、やがて人形を手放そうとする一家が、なぜか人形が戻ってくるという不思議な現象に直面し、隠された秘密が明らかになるという衝撃の展開を迎える。映画は2025年6月13日（金）に全国公開される。

映画の基本情報

本記事では、映画『ドールハウス』とのコラボ企画として開催される「ドールハウス×オバケン特別企画 大野一家の異常な秘密」について詳しく解説した。参加者は、映画の世界観を体験しながら、ゾクゾクするミステリーを楽しむことができる。また、呪物cafe ジュジュでのコラボカフェも、恐怖体験を求める方には魅力的なオプションとなるだろう。