CLUB REBASE、5月5日に全府中野球倶楽部と対戦！東京都二次予選進出なるか

CLUB REBASE、東京都一次予選を突破！

2025年5月4日、株式会社Rebaseが運営する「CLUB REBASE」は、第96回都市対抗野球大会 東京都一次予選において、見事に3連勝を収め、東京都二次予選への進出を決定しました。この快挙は、チームの結束力と選手たちの実力が結実した結果であり、今後の活躍が期待されます。

一次予選は、2025年4月27日から開催され、CLUB REBASEは初戦から強い意気込みを見せました。1回戦では警視庁野球部に対し、8回コールドで13対6というスコアで勝利を収め、勢いをつけました。

試合の詳細と勝利の要因

続く2回戦は、激闘が繰り広げられました。相手は西多摩倶楽部で、CLUB REBASEは延長10回に突入する接戦を制し、13対12で勝利を収めました。この試合では、選手たちの集中力と粘り強さが光りました。

そして代表決定戦では、強豪のTOKYO METSと対戦しました。初回から打線がつながり、主導権を握る展開となりました。特に、先発投手の山﨑選手は、2日連続の登板にも関わらず、相手打線を1点に抑える素晴らしいピッチングを見せました。最終的には10対1という大差で勝利し、7回コールドで試合を終えました。

試合のハイライト

CLUB REBASEの試合は、選手一人ひとりの活躍が際立っていました。以下は、試合の重要なポイントです：

• 熊倉選手が初回に右中間二塁打を放ち、先制点を奪取。
• 小木曽選手が3回裏に右越え適時二塁打を放ち、さらに得点を追加。
• 鈴木選手が5回裏に左越え3ラン本塁打を放ち、試合を決定づける得点を挙げる。
• 先発の山﨑選手は、7回を投げて被安打4、奪三振6、与四死球1、失点1という好投を見せる。

監督と選手のコメント

試合後、監督の田口蒔人氏は「選手たちが勝利への執念を見せてくれた」とコメントし、チームの成長を実感している様子を語りました。また、試合に出場していない選手たちもチームの雰囲気を盛り上げるために努力していることに触れ、良いチームワークが育まれていることを強調しました。

山﨑選手は「チームの勝利に貢献できて素直にうれしい」と述べ、コントロールとテンポを意識した投球が実を結んだと語りました。鈴木選手も「大事な場面で打てたことが自信に繋がった」と、今後の試合への意気込みを示しました。

CLUB REBASEのチーム概要

CLUB REBASEは、2024年に設立され、東京都千代田区に本拠地を置く社会人野球チームです。監督は田口蒔人氏が務めており、元プロ野球選手や社会人企業チーム出身者など、多様なバックグラウンドを持つ選手が集まっています。

チームは日本野球連盟（JABA関東地区東京都）に所属し、若手選手とベテラン選手が融合した強力な戦力を誇ります。チームの運営は株式会社Rebaseが行っており、今後の成長が期待されています。

CLUB REBASEの基本情報

以上の内容から、CLUB REBASEは今後の試合に向けて非常に良い流れを持っていると言えます。次戦は5月5日（月・祝）に全府中野球倶楽部との対戦が予定されており、勝者は東京都二次予選及び10月に開催される第18回関東連盟クラブ選手権大会への出場権も得られます。

このように、CLUB REBASEは東京都一次予選を突破し、さらなる飛躍を遂げるための重要なステップを踏み出しました。今後の活躍が楽しみです。