滝沢ごみフェス2025とグッドライフのコラボ、6月20日から寄付開始

滝沢ごみフェスコラボ

開催日:6月20日

滝沢ごみフェスコラボ
滝沢ごみフェス2025ってどんなイベントなの?
滝沢ごみフェス2025は、マシンガンズ滝沢さんが主催し、ランドセルやピアニカなどを寄付するプロジェクトです。
どの国にどんなものを寄付するの?
フィジーにピアニカ、フィリピンにランドセル、ザンビアに柔道着、東ティモールに絵本を寄付します。

滝沢ごみフェス2025とのコラボプロジェクトの概要

2025年5月6日、認定NPO法人グッドライフは、お笑い芸人のマシンガンズ滝沢さんが主催する「ごみフェス2025」とのコラボレーションプロジェクトを発表しました。このプロジェクトでは、ランドセル、ピアニカ、絵本、柔道着の4品目を集め、4か国に寄付することが目的です。

このプロジェクトは、2025年の夏から秋にかけて、集まった支援品を現地に届けることを目指しています。また、寄付の様子は「寄付の見える化」として動画で撮影される予定です。

滝沢ごみフェス2025 とのコラボ・プロジェクト ( ランドセル、ピアニカ、絵本、柔道着の寄付 ) 画像 2

寄付品目の詳細

本プロジェクトでは、以下の4品目を集め、寄付する予定です。

  • ピアニカ – フィジーに寄付
  • ランドセル – フィリピンに寄付
  • 柔道着 – ザンビアに寄付
  • 絵本 – 東ティモールに寄付
滝沢ごみフェス2025 とのコラボ・プロジェクト ( ランドセル、ピアニカ、絵本、柔道着の寄付 ) 画像 3

1. ピアニカの寄付

フィジーには音楽授業が存在せず、子供たちに音楽を学ぶ機会が限られています。今回のプロジェクトでは、ピアニカをフィジーに寄付し、新年度から音楽授業に組み込む計画です。

すでに100本のピアニカが送られていますが、追加で100本を送る予定です。これにより、フィジーの子供たちが音楽に触れる機会が増えることが期待されています。

滝沢ごみフェス2025 とのコラボ・プロジェクト ( ランドセル、ピアニカ、絵本、柔道着の寄付 ) 画像 4

2. ランドセルの寄付

集めたランドセルは、フィリピンのセブ市にある離島カオハガン島に送られます。先日、100個のランドセルを寄付したところ、現地の子供たちから大変喜ばれました。しかし、島のすべての子供たちに行き渡るには、あと50個が必要とのことです。夏には追加寄付が行われる予定です。

また、ランドセルの寄付に加えて、古着のリユース・ファッションショーも開催される予定で、マシンガンズ滝沢さんが同行します。

3. 柔道着の寄付

柔道着は、ザンビアのメヘバ難民キャンプに寄付されます。2025年6月20日、世界難民の日に、国連UNHCR主催のイベント内で寄付が行われる予定です。このイベントは、世界中で同時に行われるもので、柔道着を通じて、難民キャンプの子供たちにスポーツの機会を提供することを目指しています。

4. 絵本の寄付

絵本は、東ティモールに寄付されます。アジアで最も新しい国である東ティモールには、移動図書館が送られ、3000冊の絵本が現地語に翻訳される計画です。これにより、現地の子供たちが読書を楽しむ機会が増えることが期待されています。

ごみフェス期間中の特典

ごみフェス期間中には、特定の条件を満たすことで送料無料の特典があります。以下の条件を満たすと、送料が無料になります。

  1. ごみフェスに参加すること
  2. ランドセル、ピアニカ、絵本、柔道着の4品目を送ること
  3. 伝票または段ボールに「ごみフェス」と記載すること

参加者は、プロジェクト名、参加人数、活動場所、活動内容、コメント、活動写真(動画可)をメールやLINEなどで送信する必要があります。

関連情報とNPO法人グッドライフについて

本プロジェクトに関する関連情報は、以下のリンクから確認できます。

認定NPO法人グッドライフは、不用品を世界中で寄付し、笑顔に変える活動を行っています。セカンドライフというサービス名で、ホームページ上で寄付を募り、活動の様子を公開することで「寄付の見える化」を実現しています。

まとめ

滝沢ごみフェス2025とのコラボプロジェクトでは、ランドセル、ピアニカ、絵本、柔道着の4品目がフィジー、フィリピン、ザンビア、東ティモールに寄付される予定です。各国の子供たちに新しい学びや体験を提供するこの取り組みは、寄付の重要性を再認識させるものとなっています。

寄付品目 寄付先 目的
ピアニカ フィジー 音楽授業の導入
ランドセル フィリピン(カオハガン島) 子供たちへの教育支援
柔道着 ザンビア(メヘバ難民キャンプ) スポーツ機会の提供
絵本 東ティモール 読書環境の整備

このプロジェクトを通じて、世界中の子供たちに笑顔と学びを届けることが期待されています。

参考リンク: