昭和の名物カレー「サンボアカレー」が5月9日からクラウドファンディングで復活!
ベストカレンダー編集部
2025年5月7日 05:43
サンボアカレー復刻
開催期間:5月9日〜6月22日
伝説のサンボアカレー完全復活プロジェクト
2025年5月6日、兵庫県芦屋市の「APOLLO ASHIYA」から、昭和の名物カレー「サンボアカレー」が完全復刻されることが発表されました。このプロジェクトは、クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」を通じて実施され、昭和100年という特別な年に、懐かしい味を未来へつなげることを目的としています。
「サンボアカレー」は1970年代から1980年代にかけて、西宮北口の学生たちに親しまれた食堂の名物であり、その独特の辛さと酸味、シャバシャバのルー、小さなカツ、千切りキャベツが特徴的です。閉店から数十年が経った今でも、多くの人々の記憶に残り続けています。
プロジェクト概要
このプロジェクトは、以下のような詳細で進められます。
- プロジェクト名:あの不思議な味、50年の時を超えて ~伝説のサンボアカレー完全復活プロジェクト~
- 募集期間:2025年5月9日(金)6:00 ~ 6月22日(日)23:59
- 目標金額:300,000円
- 受付サイト:CAMPFIRE
このプロジェクトは、単なるカレーの復刻にとどまらず、地域の記憶や文化を未来へとつなげる象徴的な意味も持っています。2025年は阪神・淡路大震災から30年が経過する年であり、西宮北口も大きな被害を受けた地域の一つです。サンボアカレーの復活は、地域の人々にとっても特別な意味を持つことでしょう。
クラウドファンディングのリターン内容
プロジェクトへの支援者には、以下のようなリターンが用意されています。
- 超早得セット:シンサンボアカレー 3食 / 6食 / 12食 + おまけ
- 通常版セット:シンサンボアカレー 3食 / 6食 / 12食
- 特別試食体験:サンボアカレーを実際に味わうことができる体験
- 店舗貸切パーティープラン:最大10名様までの貸切プラン
各リターンは数量限定であり、特に「超早得セット」は早期の支援者にとって特別な内容となっています。また、2025年6月14日からは一般販売も予定されています。
開発ストーリーとスティーブ宮田の思い
プロジェクト代表のスティーブ宮田氏は、子供の頃の外食体験を振り返り、「あのカレーの味は、私の原点」と語ります。彼は「何これ⁉」と驚きながら食べたあの一杯に込められた思いを、今の子どもたちや家族にも届けたいと考えています。クラウドファンディングを通じて、「味の記憶のバトン」を繋いでいくことが彼の目指すところです。
現在、APOLLO ASHIYAでは週2日限定でシンサンボアカレーを提供しており、その味を多くの人々に体験してもらう機会を提供しています。この復刻プロジェクトは、ただの食文化の復活ではなく、地域の人々や歴史とのつながりを強化する重要な試みでもあります。
公式SNSと会社概要
プロジェクトの最新情報は、公式SNSを通じて発信されています。以下のリンクからアクセス可能です。
会社概要は以下の通りです。
| 店舗名 | APOLLO ASHIYA |
|---|---|
| 代表 | スティーブ宮田 |
| 所在地 | 兵庫県芦屋市西山町2-4 |
| 営業時間 | 土日 昼 11:30~14:00 / 夜 18:00~22:30(L.O.) |
| 定休日 | 不定休 |
| 公式URL | こちらから |
本プロジェクトに関するお問い合わせは、以下の連絡先までご連絡ください。
- 担当:スティーブ宮田
- TEL:0797-75-9800
- MAIL:apolloashiya@gmail.com
また、報道関係の方からのお問い合わせは、以下の連絡先までお願いいたします。
- 広報担当:スティーブ宮田
- TEL:080-1505-0101
- MAIL:infoSAMBOA@gmail.com
このプロジェクトは、昭和の味を現代に蘇らせるだけでなく、地域の記憶や文化を未来へとつなげる重要な取り組みです。サンボアカレーの復活を通じて、地域の人々が再び集い、思い出を語り合う場が生まれることを期待しています。
参考リンク: