6月6日開催！GROWGRIT設立記念セミナーで新規事業開発を学ぼう

新規事業立ち上げに特化したジョイントベンチャーの設立

株式会社Sun Asterisk（以下「Sun*」）と株式会社アルファドライブ（以下「AlphaDrive」）は、2025年4月に新規事業のテック支援全般を手がけるジョイントベンチャー、株式会社GROWGRIT（以下「GROWGRIT」）を設立しました。この新たな組織は、両社のアセットとノウハウを結集し、新規事業の立ち上げと成長に確実にコミットするプロダクト開発を支援することを目的としています。

GROWGRITの設立は、「誰もが価値創造に夢中になれる世界」というビジョンの達成を目指すものであり、設立を記念して両社によるセミナーイベントの共催も決定しています。

ジョイントベンチャー設立の背景

Sun*は、現在4ヶ国、6都市において2,000名以上のエンジニアやクリエイターが在籍するデジタル・クリエイティブスタジオ事業を展開しており、ビジネス・テック・クリエイティブの三位一体での事業開発に強みを持っています。これまでに1,000以上のサービス開発支援を行ってきた実績があります。

一方、AlphaDriveは2018年の創業以来、企業内からの持続的な新規事業創出を実現するために各種ソリューションを開発・提供してきました。これまでに200社／20,000件を超える企業と新規事業アイデアの創出を支援し、200件を超える事業化案件を輩出しています。最近では新規事業の立ち上げから拡大フェーズに注力し、プロダクトやシステム、アプリケーションの開発支援にも多くの引き合いを受けています。

GROWGRITの哲学と提供ソリューション

GROWGRITの支援における哲学は、「モノを作って納品すること」ではなく、「事業の仮説検証を無駄なくスピーディーに前進させ、新規事業として勝ちあがっていけること」です。この哲学に基づき、アジャイル型を中心としたプロダクト開発の全般的なソリューションを提供します。

具体的には以下のようなニーズに応えることを目指しています：

• 仮説検証フェーズで活用できるMVP（最小限の実用製品）やプロトタイプを作成したい
• 本格的な開発に向けて技術検証や要件定義を進めたい
• 実開発を進めるためのPdM（プロダクトマネージャー）、エンジニア、デザイナー等の体制を調達したい
• 内製の開発部隊を自組織の中に構築したい

新規事業の0→1フェーズから、プロダクトを本格開発してグロースを目指す1→10〜フェーズまで、一気通貫で開発の伴走支援を実施することが可能です。各フェーズごとの支援イメージは、GROWGRITのホームページで公開されています。

株式会社GROWGRITの会社概要

GROWGRITという会社名には、事業やプロダクトを成長させる「GROW」と、それをやり抜く「GRIT」という意味が込められています。GROWGRITは、単にプロダクトを開発するのではなく、クライアントの事業推進チームと共に泥臭くコミットし、事業の成長に貢献することを目指しています。

共催セミナーイベントの概要

GROWGRITの設立に合わせて、AlphaDriveとSun*の共催で「新規事業のプロダクト開発」に関するウェビナーイベントが開催されます。テーマは「グロースフェーズにおける事業×プロダクトのアジャイル開発実践論」です。以下はイベントの詳細です。

• 日時：2025年6月6日（金）12:00-13:15
• 配信方法：Zoomウェビナー
• 申し込みURL：https://alphadrive.co.jp/event/ad20250606/
• 参加費用：無料
• 内容：新規事業のプロダクト開発におけるナレッジ講義、パネルディスカッション、質疑応答

登壇者には、GROWGRITの代表取締役である松本健次氏と、AlphaDriveのグループ執行役員である加藤隼氏が参加します。

まとめ

株式会社Sun*と株式会社アルファドライブが設立したジョイントベンチャー、株式会社GROWGRITは、新規事業の立ち上げに特化したプロダクト開発支援サービスを提供することを目指しています。両社の強みを活かし、事業の仮説検証からプロダクト開発までを一貫して支援する体制を整えています。

以下に、この記事で紹介した内容をまとめます。

GROWGRITは、クライアントと共に事業の成長を目指し、価値創造に貢献することを使命としています。