介護タクシー配車アプリ「のれるんです」が5月17日に説明会を開催!
ベストカレンダー編集部
2025年5月8日 10:32
介護タクシー説明会
開催日:5月17日
介護タクシー配車アプリ「のれるんです」が一般社団法人全日本介護タクシー事業者会に賛助会員として加入
合同会社ReeveSupportが運営する介護タクシー配車アプリ「のれるんです」が、一般社団法人全日本介護タクシー事業者会の初の賛助会員として加入しました。この取り組みは、介護タクシー業界の普及と発展を目指すものであり、今後の展開に期待が寄せられています。
2025年5月8日、合同会社ReeveSupport(本社:大阪府堺市・代表:三澤由佳)は、介護タクシー事業者が集まる団体「全日本介護タクシー事業者会」(事務局:大阪)との連携を強化し、業界のさらなる発展に寄与することを表明しました。
一般社団法人全日本介護タクシー事業者会の紹介
全日本介護タクシー事業者会は、介護タクシー事業者で構成される団体であり、以下のようなサービスを提供しています。
- 開業支援
- 研修の企画運営
- 事務手続きの代行
- 情報提供
理事長の木村洋美氏は、業界の発展に向けた取り組みを推進しており、介護タクシー事業者が直面する課題に対する解決策を提案しています。
合同会社ReeveSupportの概要
合同会社ReeveSupportは、介護タクシー配車アプリ「のれるんです」を運営しており、一般乗用旅客自動車運送事業(福祉輸送限定)を行っています。代表の三澤由佳氏は、介護タクシー事業者の支援を通じて、地域社会の住みやすさを向上させることを目指しています。
「のれるんです」は、旅客と介護タクシー事業者の双方にとって利便性の高いサービスを提供しており、特に以下の点が特徴です。
- 完全無料の介護タクシー配車アプリ
- 登録料や成約料が一切かからない
- 創業期の顧客獲得や空き時間のみの対応が可能
業界関係者のコメント
全日本介護タクシー事業者会の木村理事長は、介護タクシー配車アプリ「のれるんです」に対して以下のようにコメントしています。
「旅客側も介護タクシー事業者側も、完全無料の介護タクシー配車アプリという画期的なサービスに、大いに期待しております。今後の全国展開が楽しみです。共に移動困難者様の満足のために活動していけたらと考えております。」
また、ドライバーへのメッセージとして、登録料や成約料がかからないことから、登録をお勧めする意見も寄せられています。創業期の顧客獲得や、空いている時間だけの対応も可能であるため、非常に柔軟な利用が可能です。
合同会社ReeveSupportの三澤代表のコメント
三澤由佳代表は、全日本介護タクシー事業者会への賛助会員加入に関して以下のように述べています。
「弊社は『高齢者と家族の立場に立った課題解決で住みやすい街づくり』をミッションに、移動課題解決のため介護タクシー配車アプリを運営しております。介護タクシー事業者が長く働ける支援を行うことで、最終的に住みやすい街づくりに繋がると考えております。」
さらに、全日本介護タクシー事業者会が提供する開業支援や研修を通じて、ドライバー一人一人と親身に関わることで、業界の未来を共に考えることができると信じています。
介護タクシー開業説明会のご案内
全日本介護タクシー事業者会は、介護タクシーに興味がある方を対象に、介護タクシー開業説明会を開催します。以下はその詳細です。
| 日時 | 場所 | 申込方法 |
|---|---|---|
| 2025年5月17日(土)14:00~(開場 13:30) | 大阪歴史博物館 第3会議室 大阪市中央区大手前4-1-32 大阪メトロ 谷町線/中央線「谷町四丁目」駅②号または⑨号出口より徒歩約5分 | 全日本介護タクシー事業者会の公式HPから申し込み |
定員に限りがあるため、早めの予約が推奨されています。詳細や対象者については、公式HPから確認できます。また、合同会社ReeveSupportの三澤代表も参加予定です。
まとめ
介護タクシー配車アプリ「のれるんです」が一般社団法人全日本介護タクシー事業者会に賛助会員として加入したことは、介護タクシー業界の発展に向けた重要な一歩です。両者の連携により、介護タクシー事業者の支援やサービスの向上が期待されます。
以下に、今回の内容を整理した表を示します。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 賛助会員加入 | 合同会社ReeveSupportが全日本介護タクシー事業者会に加入 |
| アプリ名 | のれるんです |
| 主なサービス | 介護タクシー配車アプリの運営 |
| 開業説明会 | 2025年5月17日開催予定 |
このように、介護タクシー業界の発展に寄与するための取り組みが進められていることは、今後のサービス向上や利用者の利便性向上に繋がるでしょう。