2025年夏、全世界で新・ゴジラ・ザ・ライドが登場！山崎貴監督が手掛ける新体験

新たなゴジラ体験「新・ゴジラ・ザ・ライド」の製作発表

2025年5月8日、東宝株式会社は、全世界に向けて新たな「ゴジラ」のライドアトラクション映像の製作を発表しました。このプロジェクトは、台湾のBrogent Technologies, Inc.が製造したライドアトラクション・システム「i‐Ride」を用いて、全世界40施設以上で順次公開される予定です。これにより、世界中のゴジラファンやテーマパークファンに新たな体験を提供することを目指しています。

監督は山崎貴氏、圧倒的なクオリティを約束

今回の新規製作にあたっては、『ゴジラ-1.0』で第96回アカデミー賞®視覚効果賞を受賞した山崎貴監督が監督、脚本、VFXを手掛けます。山崎監督は、現在西武園ゆうえんちで上映中の「ゴジラ・ザ・ライド 大怪獣頂上決戦」でも監督を務めており、その作品は高いクオリティと圧倒的なスケールで評価されています。体験満足度は99％を記録し、多くの来場者に衝撃を与えました。

新作のライドアトラクション映像では、山崎貴監督をはじめ、白組、東宝という『ゴジラ-1.0』の製作チームが再結集し、さらに進化した体験を提供することが期待されています。

全世界のゴジラファンに向けた配給計画

新たに製作される「新・ゴジラ・ザ・ライド」の映像は、Brogent社との連携により、同社のライドシステム「i‐Ride」が導入されている日本を含む全世界40施設以上に順次配給されます。この取り組みにより、日本国内だけでなく、世界中のゴジラファンに向けて新たなエンターテインメント体験を提供することができます。

なお、本アトラクション映像は、既報の「新作ゴジラ映画」とは異なる作品となるため、映画ファンにとっても新たな楽しみが広がります。

特別解禁された劇中カットと今後の展開

今回の発表に伴い、『新・ゴジラ・ザ・ライド』の劇中カットが特別に解禁されました。これにより、ファンの期待感が高まることが予想されます。作品タイトルや上映場所などの詳細については、今後の続報を待つ必要があります。

また、株式会社白組の山崎貴監督は、今回のプロジェクトに対する意気込みを語っています。「またまたゴジラのライドに挑戦させてもらえることになりました。今度はどこを舞台にどんな強敵が現れ、我々は何を目撃することになるのか！無類のライド好きを自称する僕としては、自分自身がこのライドに初搭乗することを考えるとワクワクが止まりません。」とコメントしています。

まとめ

今回の「新・ゴジラ・ザ・ライド」は、全世界のゴジラファンに向けた新たなライドアトラクションであり、山崎貴監督が手掛けることで注目を集めています。以下に、今回の発表内容を整理した表を示します。

このように、今後の展開が非常に楽しみな「新・ゴジラ・ザ・ライド」。ファンにとって新たな体験が待っていることは間違いありません。詳細については続報を期待したいところです。