クラダシの「ロスおたすけセット」が5月13日からファミマオンラインで再販売開始

ロスおたすけセット再販売

開催日:5月13日

ロスおたすけセット再販売
ロスおたすけセットって何?
ロスおたすけセットは、賞味期限が近い食品などを詰め合わせたセットで、フードロス削減を目的としています。
いつからロスおたすけセットが買えるの?
ロスおたすけセットは2025年5月13日からファミマオンラインで再販売されます。

クラダシが「ロスおたすけセット」を再販売

株式会社クラダシ(以下、クラダシ)は、2025年5月8日に発表したプレスリリースにおいて、ファミリーマートが運営するECサイト「ファミマオンライン」での「ロスおたすけセット」の再販売を決定したことをお知らせしました。初回の販売が好評を博したことを受け、数量を増やして5月13日からの販売を開始します。

「ロスおたすけセット」は、賞味期限が近づいた食品やパッケージに傷や汚れがある商品など、通常の流通ルートでは販売が難しいがまだ食べられる商品を詰め合わせたセットです。これにより、フードロス削減に寄与することを目的としています。

クラダシのミッションとビジョン

クラダシは、「ソーシャルグッドカンパニーでありつづける」というミッションを掲げており、ビジョンとして「日本で最もフードロスを削減する会社」を目指しています。具体的には、消費可能な食品を買い取り、ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」で販売することで、フードロス削減に取り組んでいます。

また、売り上げの一部は社会貢献活動に活用され、環境保護や災害支援など、多岐にわたる活動を支援しています。これにより、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを強化しています。

ファミリーマートのフードロス対策

ファミリーマートは、食品ロス削減に向けた具体的な目標を設定しています。「ファミマecoビジョン2050」では、店舗での食品ロスを2018年度対比で2030年に50%、2050年には80%削減することを目指しています。

これまでに、発注精度の向上や商品包装の改良を行い、商品のロングライフ化を図ってきました。さらに、消費期限の迫った中食商品に値下シールを貼って販売する「ファミマのエコ割」などの取り組みも実施しています。2025年3月からは、値下シールを消費者の感情に訴えかける「涙目シール」に変更し、新たな挑戦を続けています。

「ロスおたすけセット」の詳細情報

「ロスおたすけセット」は、フードロス削減を目的とした商品で、以下のような詳細があります。

  • 商品名: ロスおたすけセット
  • 販売価格: 3,980円(税込)
  • 販売開始日: 2025年5月13日(火)
  • 商品内容: フードロスになる可能性のある商品20点以上の詰め合わせ
  • 商品URL: ここをクリック

なお、セット内容は異なる場合があります。また、5月13日からはページの閲覧が可能になります。

第1弾では200セットを販売し、即日完売となったことから、今回の第2弾では500セットを限定販売します。購入された際の売り上げの一部は「クラダシ基金」として、地方創生や食育の支援に活用される予定です。

「Kuradashi」とは

クラダシが運営する「Kuradashi」は、楽しいお買い物を通じて社会に貢献するソーシャルグッドマーケットです。フードロス削減を目指し、まだ食べられるにもかかわらず捨てられてしまう可能性のある食品をおトクに販売しています。

売り上げの一部は、環境保護や災害支援などに取り組む社会貢献団体への寄付や、クラダシ基金として活用され、SDGs17の目標を横断して支援しています。このように、楽しくておトクなお買い物が社会に良いことにつながる仕組みを創出しています。

会社情報

株式会社クラダシの代表者は河村晃平で、設立は2014年7月です。東京都品川区に本社を構え、持続可能な社会の実現に向けて様々な取り組みを行っています。

一方、株式会社ファミリーマートの代表者は細見研介で、設立は1981年9月です。本社は東京都港区にあり、フードロス削減に向けた取り組みを行っています。

まとめ

クラダシとファミリーマートの協働による「ロスおたすけセット」は、フードロス削減に向けた重要な取り組みです。以下に、販売商品に関する情報をまとめました。

項目 内容
商品名 ロスおたすけセット
販売価格 3,980円(税込)
販売開始日 2025年5月13日(火)
商品内容 フードロスになる可能性のある商品20点以上の詰め合わせ
商品URL ここをクリック

このように、クラダシとファミリーマートの連携によるフードロス削減の取り組みは、持続可能な社会の実現に向けた重要な一歩となります。今後の展開に注目が集まります。

参考リンク: