ディアジオの新作「I.W.ハーパー カベルネ カスク リザーブ」5月13日発売開始

ディアジオ ジャパンが新たに発表した「I.W.ハーパー　カベルネ カスク リザーブ」

ディアジオ ジャパン株式会社は、2025年5月13日より数量限定でプレミアムバーボンウイスキー「I.W.ハーパー　カベルネ カスク リザーブ」を販売開始します。ディアジオ社は、世界180以上の国々で酒類ブランドを展開する英国の大手酒造企業であり、今回の新商品はその中でも特に注目される製品です。

「I.W.ハーパー　カベルネ カスク リザーブ」の特長

この製品は、バーボンの豊かな風味と高級カベルネワインのエレガントで滑らかな風味が見事に調和した、非常に深みのある味わいを提供します。こだわりの2段階熟成プロセスを経ており、新樽のアメリカンオークで4年間熟成させた後、カリフォルニア産のカベルネ樽で追熟されます。このプロセスにより、バーボン特有のキャラメルやバニラの甘い風味が引き立てられ、カベルネ・ソーヴィニヨン樽からの渋みやスパイシーさが絶妙に調和します。

さらに、ダークベリー系のフルーティーな香りも感じられ、フィニッシュには上質なワインを思わせる長く続く余韻が特徴です。オススメの飲み方はストレートですが、ロックでも楽しむことができます。

I.W.ハーパーの歴史と哲学

「I.W.HARPER」は、創業者アイザック・ウォルフ・バーンハイムの精神を受け継ぎ、「自分が信じたモノやコトに、情熱を注ぐ」という前向きな理念と、世界から認められた「高品質」を併せ持つバーボンウイスキーです。1870年代には、バーボンウイスキーの品質が低いものばかりだった時代に、彼はピュアなテイストの追求と品質への真摯な姿勢を貫きました。

彼の口癖である“fewer and better（たとえ作り出せるものが少量だったとしても良いものを）”は、I.W.ハーパーの製品全体に反映されています。現在では「I.W.ハーパー ゴールドメダル」、「I.W.ハーパー12年」、「I.W.ハーパー　カベルネ カスク リザーブ」といったラインナップが展開されています。

製品の詳細情報

以下に「I.W.ハーパー　カベルネ カスク リザーブ」の製品概要を示します。

なお、希望小売価格は参考価格であり、販売店の自主的な価格設定には影響を与えません。

お酒に関する啓発活動

ディアジオ ジャパン株式会社は、2030年に向けて持続可能な世界を実現するため、サステナビリティの推進やポジティブ・ドリンキングの啓発にも力を入れています。その一環として、適正飲酒のサポートやお酒の知識を学ぶことができるWebサイト「DRINKiQ」を公開しています。

このサイトでは、飲酒に関するさまざまな情報や、適正な飲酒を促すためのコンテンツが提供されています。詳細は以下のリンクから確認できます。

• DRINKiQ公式サイト

お酒は20歳になってから楽しむものであり、飲酒運転は法律で禁止されています。妊娠中や授乳期の飲酒は控えることが推奨されています。

まとめ

「I.W.ハーパー　カベルネ カスク リザーブ」は、バーボンとワインの特性が見事に融合した特別なエディションです。こだわりの2段階熟成によって生まれる深い味わいと香りは、ウイスキー愛好者にとって魅力的な選択肢となるでしょう。以下に、この記事で紹介した内容をまとめました。

このように、I.W.ハーパーの新たな製品は、ウイスキーの新しい楽しみ方を提供するものであり、多くの人々に愛されることが期待されます。