荒川区の魅力を発信!12月14日に公演されるミュージカルの出演者オーディション
ベストカレンダー編集部
2025年5月10日 21:47
荒川区ミュージカル公演
開催日:12月14日

区民ミュージカル出演者募集オーディションが行われました
2025年5月10日(土曜日)、荒川区のゆいの森あらかわにて、ミュージカル「あらかわ宝物さがし物語PART3」の出演者募集オーディションが開催されました。このオーディションは、荒川区の地域活性化を目的とした区民参加型のミュージカルであり、地域の魅力を発信することをテーマにしています。
ミュージカルのテーマは「魅力発信 あらかワンダーランド」であり、参加者は作品を通じて荒川区について学び、演じることで「ふるさと荒川」の素晴らしさを再認識し、さらに多くの人々に荒川区を好きになってもらうことを目指しています。

オーディションの詳細
今回のオーディションには、小学生から大人まで、幅広い年齢層の75人が応募しました。参加者は、ゆいの森あらかわ・ゆいの森ホールに集まり、オーディションの開始にあたり、荒川区地域魅力発信実行委員会の委員長である小林清三郎氏が挨拶を行いました。
その後、ミュージカルの脚本・演出・音楽を担当する寺本建雄氏が、ミュージカルの内容について説明しました。寺本氏の説明には、熱い想いとユーモアが散りばめられており、参加者たちの緊張も和らぎ、和やかな雰囲気の中でオーディションが進行しました。

オーディションの進行
オーディションでは、参加者は子どものグループと社会人のグループに分かれ、それぞれ歌やステップ、セリフ読みを行いました。また、特技の披露も行われ、参加者は個性豊かな歌唱力や演技力を思う存分発揮しました。
オーディションの講評では、寺本氏が「今は上手くなくても、これから練習を重ねて、1人ではできないこともみんなで力を合わせて、熱いステージを創ろう」と参加者を励ましました。この言葉は、参加者たちにとって大きな励みとなり、オーディションを通じて得た経験を次に生かす意欲を高めるものでした。

公演に向けた準備
オーディションの合格者は、12月14日(日曜日)に行われる公演に向けて、レッスンを重ねることになります。この公演は、サンパール荒川(荒川区荒川1-1-1)で行われる予定です。合格者たちは、練習を通じて演技力や歌唱力を磨き、観客に感動を届ける素晴らしい舞台を目指します。
これまで荒川区では、区制80周年(2013年)と85周年(2018年)に合わせて、区民参加のミュージカルを実施してきました。今回の「あらかわ宝物さがし物語PART3」は、その第三弾として位置付けられています。
ミュージカルの意義
このミュージカルは、地域の人々が一緒に参加することによって、地域の絆を深めるとともに、荒川区の魅力を再発見する機会を提供します。参加者は、演じることを通じて自分自身を表現し、地域への愛着を深めていくことができます。
また、観客にとっても、ミュージカルを観ることで荒川区の魅力を感じ、地域を愛するきっかけとなることでしょう。
まとめ
今回のオーディションは、荒川区の地域活性化を目的とした区民参加型ミュージカルの一環として実施され、参加者たちはそれぞれの個性を生かしながら、熱意を持ってオーディションに臨みました。オーディション合格者は、12月14日に行われる公演に向けて、さらなる努力を重ねていくことになります。
項目 | 内容 |
---|---|
イベント名 | あらかわ宝物さがし物語PART3 |
開催日 | 2025年5月10日 |
会場 | ゆいの森あらかわ |
公演日 | 2025年12月14日 |
会場(公演) | サンパール荒川 |
参加資格 | 荒川区に在住・在勤・在学の方 |
応募人数 | 75人 |
以上の内容から、荒川区のミュージカルオーディションは、地域の魅力を発信し、参加者の成長を促す重要なイベントであることがわかります。オーディションを通じて得られる経験や仲間との絆は、参加者にとってかけがえのないものとなるでしょう。
参考リンク: