7月5日開催！明治期カレースパイス作り体験イベント in 大阪

特別登壇イベント「明治期のカレースパイスを作ろう！」の開催について

2025年7月5日、田辺三菱製薬主催の特別展「道修町くすりのはじまり展」において、カレー大學の井上岳久学長が特別登壇します。このイベントでは、明治時代のカレーとスパイスの魅力を学びながら、参加者が実際に「明治期のカレースパイス」を作る体験ができます。

井上学長は、2025年のカレートレンドとして注目される「ディープリッチ黒カレー」や「プレミアム黒カレー」、「ネオ・カシミールカレー」といった最新のカレー動向についても触れながら、カレーの歴史を語ります。カレーに興味がある方にとって、貴重な学びの場となることでしょう。

イベントの詳細情報

以下は、イベント「明治期のカレースパイスを作ろう！」の詳細です。

• 企画名：史料館開館10周年記念特別展「道修町くすりのはじまり展」＆「道修町ワークショップ」
• 主宰：田辺三菱製薬
• 開催日：2025年7月5日(土) 14:00～15:30
• 内容：道修町とくすりの歴史に関する講演と、薬研体験会を通じて明治期のカレー粉を再現します。
• 参加者特典：全員に「明治期のカレースパイス」をプレゼント
• 場所：田辺三菱製薬本社3階会議室（大阪市中央区道修町3-2-10）
• 対象：小学生以上（小学生は保護者同伴）
• 定員：40名（先着順）
• 参加費：無料
• 申込方法：史料館ウェブサイト「開館10周年記念特別展」から申し込み
• 申込期間：7月5日(土)開催分は5月7日（水）から

道修町の歴史と薬育について

田辺三菱製薬史料館は、2015年に開館し、道修町の歴史や医薬品産業の変遷を紹介しています。特別展「道修町くすりのはじまり展」では、田辺三菱製薬の歴史とともに、江戸時代から続く「くすりの町」としての道修町の魅力を学ぶことができます。

この特別展では、田辺三菱製薬の歩みのきっかけとなった「たなべや薬」や、200年を支えた生薬から現代の創薬に至るまでの歴史を紹介し、来館者にとって貴重な学びの場を提供します。

特別展「道修町くすりのはじまり展」の概要

特別展の開催期間は、2025年6月2日から9月30日までです。展示内容は以下の通りです。

1. 「田辺三菱製薬の“くすりのはじまり”」
2. 「今へつながる“くすりのはじまり”」

来館者には、田辺三菱製薬のキャラクター「たなみん」グッズやオリジナルパッケージウォーターがプレゼントされる予定です。

道修町ワークショップのスケジュール

道修町ワークショップは、以下の日程で開催されます。

各回の定員は40名で、申し込みは先着順となります。

田辺三菱製薬史料館の役割と今後の展望

田辺三菱製薬は、347年の歴史を有する日本でも有数の製薬企業であり、道修町の歴史と文化を深く理解するための市民向け展示施設として史料館を運営しています。史料館では、医薬品産業の変遷や道修町の歴史を学ぶことができ、地域社会への貢献を目指しています。

今後も、田辺三菱製薬は史料館を通じて地域社会に貢献し、大阪・道修町を起点に医療の未来を切り拓いていくことを目指しています。

まとめ

2025年7月5日に開催される「明治期のカレースパイスを作ろう！」は、歴史的な背景を学びながら実際にカレーを作る貴重な体験ができるイベントです。特別展「道修町くすりのはじまり展」と合わせて、道修町の歴史や医薬品産業の変遷について深く学ぶことができます。

この機会に、道修町の歴史やカレーの魅力を存分に楽しむことができるイベントに参加してみてはいかがでしょうか。