建築の未来を探る!岡山大学で5月28日からレクチャーシリーズ開始
ベストカレンダー編集部
2025年5月12日 05:47
建築レクチャー開催
開催日:5月28日
建築の未来を探る「Architectural Lecture Series 2025」
国立大学法人岡山大学は、2025年5月28日(水)に「Architectural Lecture Series 2025」と題した連続レクチャーを開催します。このイベントは、建築を取り巻く多様なジャンルから気鋭のプロフェッショナルを招き、建築の現在を考えることを目的としています。全3回のシリーズで行われるこのレクチャーは、大学生や高校生、一般の方々に向けて無料で提供されます。
本イベントは、岡山大学グリーンイノベーションセンターと大学院環境生命自然科学研究科都市環境創成学コースが共催し、岡山大学津島キャンパス内の岡山大学共育共創コモンズ(OUX)で行われます。このレクチャーシリーズは、建築の新たな視点を提供し、参加者が建築に対する理解を深める機会となります。
第1回レクチャーの詳細
第1回目のレクチャーは、2025年5月28日(水)の15:00から17:00まで開催されます。講師には、萬代基介建築設計事務所の萬代基介氏が招かれ、「外側の世界との小さな接点をつくる」というテーマで講演を行います。
萬代氏は、建築設計における新たなアプローチを提案し、外部環境とのつながりを重視したデザインの重要性について語ります。彼の視点は、建築がどのようにして周囲の環境と調和し、また新たな価値を生み出すかに焦点を当てています。
参加方法と定員について
参加を希望される方は、各回の2日前の月曜日までに、指定のURLまたはフライヤーに記載された二次元コードから申し込む必要があります。定員は300人で、定員に達した場合は締切前でも受付を終了することがありますので、早めの申し込みをお勧めします。
会場情報
レクチャーは岡山大学共育共創コモンズ(OUX)で行われます。この施設は、岡山大学津島キャンパス内に位置し、アクセスも良好です。参加者は、建築に関する知識を深めるだけでなく、同じ興味を持つ仲間との交流も楽しむことができます。
岡山大学の取り組みと背景
岡山大学は、地域中核・特色ある研究大学として、持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。これにより、地域社会と共に成長し、革新的な研究を推進することを目指しています。また、大学は産学官連携を強化し、地域のニーズに応える研究や教育を行っています。
今回の「Architectural Lecture Series 2025」は、こうした取り組みの一環として位置付けられています。建築という分野を通じて、地域社会との関わりを深め、持続可能な未来を共に考える機会を提供することが目的です。
関連リンクと問い合わせ先
詳しい情報や申し込み方法については、以下のリンクをご覧ください。
本イベントに関するお問い合わせは、岡山大学自然系研究科等総務課までご連絡ください。
まとめ
| イベント名 | 日時 | 場所 | 講師 | 対象者 | 参加費 |
|---|---|---|---|---|---|
| Architectural Lecture Series 2025 第1回 | 2025年5月28日(水)15:00~17:00 | 岡山大学共育共創コモンズ(OUX) | 萬代基介氏(萬代基介建築設計事務所) | 大学生・高校生・一般 | 無料 |
このように、岡山大学が主催する「Architectural Lecture Series 2025」は、建築に関する深い知識を得るための貴重な機会です。参加を希望される方は、早めに申し込みを行い、建築の未来を共に考える場に足を運んでいただければと思います。
参考リンク: