5月14日放送!小柳ルミ子と川中美幸が語る昭和名曲の秘話

昭和名曲特集放送

開催日:5月14日

昭和名曲特集放送
番組「そのとき、歌は流れた」ってどんな内容なの?
昭和の名曲を振り返り、当時の世相を感じることができる音楽番組です。小柳ルミ子や川中美幸が出演します。
小柳ルミ子の『瀬戸の花嫁』にはどんな秘話があるの?
作詞家と作曲家が別々に作ったものが奇跡的に調和し、名曲が誕生しました。小柳さんはその瞬間を感動的に振り返ります。

昭和の名曲が流れる夜

2025年5月14日(水)よる8時から放送される「そのとき、歌は流れた」では、昭和の名曲が再び注目されます。この番組は、当時の世相を反映した数々の名曲を通じて、視聴者に懐かしさと感動を提供します。番組MCを務めるのは、太川陽介さんと吉川美代子さんです。

今回の放送では、小柳ルミ子さんと川中美幸さんという、昭和を代表する歌手が登場し、それぞれの名曲に込められた想いを語ります。特に注目されるのは、小柳ルミ子さんの名曲『瀬戸の花嫁』の誕生秘話と、川中美幸さんの『ふたり酒』に込めた両親への想いです。

【BS日テレ】小柳ルミ子 名曲『瀬戸の花嫁』奇跡の誕生秘話。川中美幸 名曲『ふたり酒』に込めた両親への想いとは?5月14日(水)よる8時放送「そのとき、歌は流れた」 画像 2

小柳ルミ子の名曲『瀬戸の花嫁』誕生秘話

小柳ルミ子さんは、名曲『瀬戸の花嫁』の誕生秘話を語ります。この曲は、通常の楽曲制作とは異なり、作詞家の山上路夫さんと作曲家の平尾昌晃さんが別々に作成したものを合わせた結果、見事に調和したと言います。小柳さんは「背中に電流が走りました」と、その瞬間の感動を振り返ります。

この曲は、日本の古き良き情景を描写しており、多くの人々の心に響くメロディーと歌詞が特徴です。昭和の時代を象徴するこの名曲は、今でも多くの人に愛され続けています。

【BS日テレ】小柳ルミ子 名曲『瀬戸の花嫁』奇跡の誕生秘話。川中美幸 名曲『ふたり酒』に込めた両親への想いとは?5月14日(水)よる8時放送「そのとき、歌は流れた」 画像 3

川中美幸の『ふたり酒』と両親への想い

川中美幸さんは、自身の代表曲『ふたり酒』について深い想いを語ります。この曲は、彼女が24歳の時にリリースされ、160万枚の大ヒットを記録しました。川中さんは「この曲は等身大の曲ではなく、両親のことだと思って切り替えました」と語り、曲の背景にある家族への想いを明かしました。

また、川中さんは「『生きてゆくのがつらい』といった男口調の歌詞に少し抵抗があったが、母が電話口で泣いた時にこの歌は売れると確信した」と語ります。このエピソードからも、曲が持つ力や、家族との絆が感じられます。

【BS日テレ】小柳ルミ子 名曲『瀬戸の花嫁』奇跡の誕生秘話。川中美幸 名曲『ふたり酒』に込めた両親への想いとは?5月14日(水)よる8時放送「そのとき、歌は流れた」 画像 4

母の日特集としての名曲集

番組では、母の日特集として『母を想う 昭和の名曲集』も披露されます。この特集では、以下のような名曲が紹介されます:

  • 田川寿美『おかあさん』 – 森昌子
  • 青山新『円山・花町・母の町』 – 三善英史
  • ベイビーブー『前略おふくろ』 – 萩原健一
  • 神園さやか『秋桜』 – 山口百恵

これらの曲は、母への感謝や愛情を歌ったものであり、視聴者にとっても感慨深い内容となっています。昭和の名曲が持つ力を改めて感じられる特集です。

【BS日テレ】小柳ルミ子 名曲『瀬戸の花嫁』奇跡の誕生秘話。川中美幸 名曲『ふたり酒』に込めた両親への想いとは?5月14日(水)よる8時放送「そのとき、歌は流れた」 画像 5

番組概要と放送情報

「そのとき、歌は流れた」は、昭和の名曲を通じて当時の世相を振り返る番組です。放送日時や出演者についての詳細は以下の通りです:

項目 詳細
番組名 そのとき、歌は流れた 時代を彩った昭和名曲
放送日時 5月14日(水)よる8時~よる9時54分
出演者 太川陽介(番組MC)、吉川美代子(番組MC)、富澤一誠(解説)、川中美幸、小柳ルミ子、青山新、おかゆ、神園さやか、田川寿美、ベイビーブー

昭和の時代、レコードを持っていなくても、テレビやラジオ、商店街などから流れる歌は、老若男女問わず多くの人に親しまれてきました。名曲の数々は、当時の世相を捉え、多くの人に支持されてきました。今、時代が大きく変わろうとしている中で、郷愁を誘う昭和の名曲を楽しむことができるこの番組は、多くの視聴者にとって特別な時間となることでしょう。

参考リンク: