5月22日開催の渋川センター開所式で地域活動拠点が誕生

渋川センター開所式

開催日:5月22日

渋川センター開所式
渋川センターってどんな施設なの?
渋川センターは地域住民の集まる活動拠点であり、配送拠点としても機能する施設です。多目的ルームや調理室も備えています。
渋川センターの開所式はいつ?
渋川センターの開所式は2025年5月22日(木)10時30分から11時15分まで開催されます。

渋川センターの開所式について

生活協同組合パルシステム群馬は、2025年5月22日(木)10時30分から、群馬県渋川市行幸田にて新たな拠点である渋川センターの開所式を開催します。このセンターは地域住民の集まる活動拠点としても利用され、地域見守り配送の機能を持つ重要な施設となります。

開所式は10時30分から11時15分までの予定で、受付は10時から開始されます。終了後には施設見学会も行われ、参加者は新しいセンターの機能や設備を直接確認することができます。

北毛エリアに環境配慮型の新拠点 渋川センター開所式 5月22日(木)〔群馬〕 画像 2

渋川センターの新しい機能と特徴

新たに開設される渋川センターは、これまで渋川市内で運営されていた事業所が移転する形で設立されます。新センターでは、配送拠点としての機能に加え、地域住民が集える多目的ルームや調理室、休憩室などが新設されます。これにより、住民同士が交流できるイベントや講習会、料理教室などの開催が可能となります。

具体的には、以下のような施設が整備されます:

  • 専用玄関を持つ多目的ルーム
  • 調理室
  • 休憩室
  • 会議室(最大定員44人)
  • 多目的トイレ
  • 授乳スペース

これらの施設は、地域の人々が集まり、交流するための場として大いに活用されることが期待されています。

北毛エリアに環境配慮型の新拠点 渋川センター開所式 5月22日(木)〔群馬〕 画像 3

働きやすさを追求した設計

新センターは、働きやすい職場環境を実現するために、鉄骨造2階建ての倉庫棟と事務所棟が建設されました。配送トラックを最大26台接車できるヤードも整備されており、効率的な配送業務が可能です。

また、事務所スペースは拡大され、食堂や休憩室、更衣室を設置することで、職員の労働環境の改善も図られています。これにより、より良い働き方を実現し、地域貢献につなげることを目指しています。

北毛エリアに環境配慮型の新拠点 渋川センター開所式 5月22日(木)〔群馬〕 画像 4

環境への配慮と持続可能な取り組み

渋川センターの建設にあたっては、群馬県が推進する「ぐんま5つのゼロ宣言」に基づき、環境配慮型の施設として設計されています。この宣言は、2050年に向けて地球温暖化対策や防災の強化を目指すものであり、センターはその実現に向けた重要な拠点となります。

具体的な環境対策としては、以下のような取り組みが行われています:

  • 太陽光パネルの設置(容量83.52kW)
  • 冷蔵設備への省エネコントローラーの導入
  • 屋上緑化の実施(常緑キリンソウ袋方式Ⓡを採用)
  • 全館照明のLED化

これらの取り組みにより、再生可能エネルギーの利用や省エネ対策が推進され、持続可能な社会の実現に寄与することを目指しています。

地域との共生を目指す新たな拠点

新しい渋川センターは、「産直と環境のパルシステム」を象徴する群馬県産材を使用したサインボードを設置し、地域や自然環境との共生を目指します。国連が定めた国際協同組合年に開所するセンターとして、地域との協同を生み出す拠点としての役割を果たしていきます。

生活協同組合パルシステム群馬は、今後も地域の人々との関係を深め、笑顔あふれるまちづくりに貢献していくことを目指しています。

渋川センターの基本情報

以下は渋川センターの基本情報をまとめたものです:

項目 内容
開所式日時 2025年5月22日(木)10:30~11:15
場所 群馬県渋川市行幸田269-1(新渋川センター会議室2階)
敷地面積 4257.91㎡(1288.01坪)
延床面積 1844.97㎡
トラックヤード 26台
太陽光パネル容量 83.52kW
屋上緑化方式 常緑キリンソウ袋方式Ⓡ
来訪者向け施設 会議室、多目的トイレ、授乳スペース、多目的ルーム、調理室・休憩室

新しい渋川センターは、地域の人々が集い、協力し合うための新たな拠点としての役割を果たすことが期待されます。生活協同組合パルシステム群馬は、今後も地域に根ざした活動を展開し、持続可能な社会の実現に向けて取り組んでいく姿勢を示しています。