『自称悪役令嬢な婚約者の観察記録。』2026年アニメ化決定!5月23日に最新巻刊行
ベストカレンダー編集部
2025年5月12日 16:07
アニメ化決定発表
開催日:5月23日
アルファポリスの人気作品『自称悪役令嬢な婚約者の観察記録。』が2026年にTVアニメ化決定
株式会社アルファポリス(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:梶本雄介)が発表したところによれば、同社の大ヒット小説『自称悪役令嬢な婚約者の観察記録。』が2026年にTVアニメ化されることが決定しました。この作品は、シリーズ累計245万部(漫画、電子含む)を突破し、現在も多くのファンに支持されています。
アニメ化にあたり、ティザービジュアルも公開され、ファンの期待が高まっています。さらに、原作小説とコミックスの最新巻も同時刊行されることが決定し、ますます注目が集まる作品となっています。
『自称悪役令嬢な婚約者の観察記録。』の概要と魅力
本作は、異色のラブファンタジー作品として、多くの読者に愛されています。物語は、優秀すぎる王太子セシルと、彼の婚約者である宰相の娘バーティア嬢の視点から描かれます。バーティアは自身を「悪役令嬢」と名乗り、婚約破棄を目指すというユニークな設定が魅力です。
バーティアは前世の記憶を持ち、乙女ゲームの悪役令嬢としての役割を果たそうと奮闘しますが、彼女の行動はしばしば空回りしてしまいます。彼女には悪役令嬢として絶対に「ギャフン!」されなければならない事情があり、物語はその展開を追っていきます。以下に作品の主要な要素をまとめました。
- ジャンル: ラブファンタジー
- 主人公: バーティア(宰相の娘)
- 婚約者: セシル(王太子)
- テーマ: 婚約破棄、悪役令嬢、乙女ゲーム
ファンタジー小説レーベル『レジーナブックス』について
本作はアルファポリスが展開するファンタジー小説レーベル「レジーナブックス」に属しています。このレーベルは、女性主人公が活躍する新感覚のファンタジー作品を数多く提供しており、人気の要素である「悪役令嬢」「婚約破棄」「ざまぁ」といったテーマを取り入れています。
読者は恋愛、家族、冒険、スローライフなど、さまざまな異世界ファンタジーを楽しむことができるため、多くのファンを獲得しています。
主要スタッフ情報の発表
アニメ化に伴い、主要スタッフ陣の情報も公開されました。以下にスタッフ情報をまとめます。
| 役職 | 担当者 |
|---|---|
| 原作 | しき(アルファポリス刊) |
| 原作イラスト | 八美☆わん |
| 漫画 | 蓮見ナツメ |
| 監督 | 山元隼一 |
| キャラクターデザイン | 松元美季 |
| シリーズ構成・脚本 | 井上亜樹子 |
| アニメーション制作 | 葦プロダクション |
今後の続報はアニメ公式サイトやX(旧Twitter)などで随時発表される予定です。ファンにとっては、作品の完成度に期待が高まる情報です。
原作小説とコミックスの最新巻情報
アニメ化の発表と同時に、原作小説とコミックスの最新巻が刊行されることも決定しました。以下にそれぞれの巻の詳細を示します。
小説単行本最新巻
- タイトル: 自称悪役令嬢な妻の観察記録。5
- 著者: しき
- ストーリー: 妊娠中のバーティアを心配するセシルたちが、兄の隠し子や王宮の派閥争いに巻き込まれる様子が描かれています。
- 定価: 1,430円(10%税込)
- ISBN: 978-4-434-35815-9
- 刊行日: 5月23日(金)予定
コミックス最新巻
- タイトル: 自称悪役令嬢な妻の観察記録。3
- 著者: 原作:しき、漫画:蓮見ナツメ
- ストーリー: バーティアが「代理悪役令嬢」を務める中での苦戦や聖女伝説の発見が描かれています。
- 定価: 770円(10%税込)
- ISBN: 978-4-434-35819-7
- 刊行日: 5月23日(金)予定
これらの最新巻は、アニメ放送と同時期に刊行されるため、ファンは両方を楽しむことができるでしょう。
まとめ
アルファポリスの『自称悪役令嬢な婚約者の観察記録。』は、2026年にTVアニメ化されることが決定し、ティザービジュアルや主要スタッフ情報が公開されました。さらに、原作小説とコミックスの最新巻も同時刊行されることが発表され、ファンの期待が高まっています。
以下に本記事で紹介した内容をまとめました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| アニメ化決定 | 2026年放送予定 |
| ティザービジュアル | 公開済み |
| 主要スタッフ | 原作:しき、監督:山元隼一、制作:葦プロダクション |
| 小説最新巻 | 自称悪役令嬢な妻の観察記録。5(5月23日刊行予定) |
| コミックス最新巻 | 自称悪役令嬢な妻の観察記録。3(5月23日刊行予定) |
今後の展開に注目し、アニメと原作の両方を楽しむことが期待されます。
参考リンク: