リブドゥコーポレーションが6月24日に大阪・関西万博で未来のおむつコレクションに参画

リブドゥコーポレーションが大阪・関西万博に参画

株式会社リブドゥコーポレーション（本社：大阪府大阪市、代表取締役社長執行役員 宇田知仁）は、2025年に開催される大阪・関西万博において、一般社団法人日本福祉医療ファッション協会が主催する「O-MU-TSU WORLD EXPO」（英名：World Diaper EXPO）「未来のおむつコレクション」に参画することを発表しました。この取り組みは、リブドゥコーポレーションが紙おむつ製造・販売において60年の経験を持つ企業として、福祉と介護の分野での重要性を再認識し、さらなる発展を目指すものです。

本イベントは、おむつをテーマにしたトークショーやファッションショーを中心に構成され、さまざまなバックグラウンドを持つ参加者が楽しみながらおむつを身近なものとして捉えることができる機会を提供します。

「未来のおむつコレクション」の詳細

「未来のおむつコレクション」は、2025年6月24日（火）に大阪・関西万博のEXPOホールで開催されます。参加者数は約1,900人を予定しており、幅広い年齢層や身体状況を持つ方々が参加することが期待されています。

このコレクションでは、既存の製品にとらわれない新たなデザイン性を持ったおむつが披露されます。おむつメーカーや下着メーカー、伝統工芸企業が参画し、ファッションショー形式でおしゃれなデザインのおむつを展示します。これにより、参加者はおむつを単なる介護用品としてではなく、ファッションの一部として楽しむことができるようになります。

O-MU-TSU WORLD EXPOの概要

介護にプラスLive＋Doでの紹介

イベント当日の様子やリブドゥコーポレーションの出展作品は、「介護にプラスLive＋Do」という介護生活メディアで紹介されます。このメディアは、リブドゥコーポレーションが運営しており、介護に役立つアイデアや情報を発信することを目的としています。

「介護にプラスLive＋Do」では、以下のようなカテゴリーで情報を提供しています：

• 初めて介護ナビ
• 考える認知症ケア
• 話題の介護トピックス
• イチ押し介護ケア商品
• 介護のための「おむつ」のヒント
• 介護のための「食べる」のヒント

特に「介護のための『食べる』のヒント」では、管理栄養士が考案した介護食レシピを随時更新しており、介護を受ける方々の食生活にも配慮した情報を提供しています。

WEBサイトやSNSも活用して、最新情報が発信されています。詳細は以下のリンクから確認できます：

• WEBサイト
• Instagram
• Facebook

リブドゥコーポレーションの企業概要

リブドゥコーポレーションは、介護（Care）と治療（Cure）の両方の領域において、一人ひとりの「生きるチカラを応援する」企業として事業を展開しています。特に、ライフケア事業では「リフレ」ブランドで大人用紙おむつを製造・販売し、介護のプロたちから高く評価されています。

また、メディカル事業では、病院の手術室で使用される手術準備用キットの製造・販売を行っています。近年では、シェアを高めており、超高齢社会において両事業のさらなる発展を目指しています。リブドゥコーポレーションの企業情報は以下の通りです：

代表者

代表取締役 社長執行役員 宇田知仁

本社所在地

大阪府大阪市中央区高麗橋3丁目4番10号淀屋橋センタービル

設立

1965年（昭和40年）4月1日

事業内容

大人用紙おむつ、介護用品・用具、メディカルディスポーザブル用品（キット製品、医療用不織布製品）の製造および販売

まとめ

リブドゥコーポレーションは、2025年の大阪・関西万博での「未来のおむつコレクション」に参加することで、介護と福祉の重要性を広く伝える機会を得ます。おむつをテーマにしたこのイベントは、参加者が楽しみながらおむつを身近なものとして感じることができる貴重な場となります。

以下に、この記事で紹介した内容をまとめました：

リブドゥコーポレーションは、今後も介護と福祉の分野での取り組みを進めていくことが期待されます。