ファンズ不動産、5月15日から縦型販売図面を導入!スマホで見やすい新スタンダード
ベストカレンダー編集部
2025年5月15日 11:46
縦型販売図面発表
開催日:5月15日

ファンズ不動産が開発した「縦型販売図面」
ファンズ不動産株式会社は、2025年5月15日、スマートフォンなどのモバイル端末での閲覧に最適化した「縦型販売図面」を開発したことを発表しました。この新しい販売図面は、同社が提供する「SNS不動産®」の一環として、物件情報のスタンダードとして導入される予定です。
不動産業界では、これまで物件概要書として一般的に利用されていた販売図面は横型が主流でした。しかし、近年ではスマートフォンを利用して物件情報を閲覧するユーザーが増え、横型の販売図面では画面を左右にスクロールしなければ全体を把握することが難しいという課題がありました。これに対処するため、ファンズ不動産は縦型販売図面を開発しました。

縦型販売図面の特徴と利点
ファンズ不動産が開発した縦型販売図面は、スマートフォンユーザーにとって非常に使いやすい設計がなされています。具体的には、以下のような特徴があります。
- スムーズな閲覧体験:縦型販売図面では、画面を上下にスクロールするだけで物件の全体像を簡単に確認できます。これにより、ユーザーはストレスなく情報を取得できるようになります。
- 見やすさの向上:Instagram上で実施したアンケートによると、172名の回答者のうち93%が「縦型の方が見やすい」と回答しています。この結果は、縦型販売図面の視認性の高さを裏付けています。
- ユーザー視点の反映:ファンズ不動産は、ユーザーの声に真摯に耳を傾ける姿勢を持っており、今回の開発もその一環として位置付けられています。
「SNS不動産®」のコンセプト
ファンズ不動産は、「エモーションとテクノロジーで不動産業界を革新する」というミッションのもと、SNSを利用した新しい家探しサービス「SNS不動産®」を提供しています。このサービスは、SNSを介してキュレーターが暮らしと物件を提案するという新しいスタイルを採用しています。
具体的には、以下のような特徴があります。
- 顧客接点の重視:不動産売買におけるセンターピンは「顧客接点」にあります。ファンズ不動産は、消費者が信頼できる人を介して不動産と出会うことを可能にする仕組みを構築しています。
- インフルエンサーとの連携:生活者の可処分時間がSNSにシフトする中で、消費者から信頼を集めるインフルエンサーを通じて、厳選された物件情報を発信しています。
ファンズ不動産株式会社の基本情報
ファンズ不動産株式会社は、東京都渋谷区に本社を構える不動産会社で、2023年9月29日に設立されました。代表取締役CEOは藤田雄一郎氏で、資本金は700万円です。主な事業内容は宅地建物取引業であり、不動産売買仲介事業、買取再販事業、プロパティ開発事業を展開しています。
同社の提供する「SNS不動産Ⓡ」は、従来の不動産サービスとは異なる新しい体験を提供することを目指しています。公式ウェブサイトや運営メディア「ファンズ不動産マガジン」もあり、詳細な情報は以下のリンクから確認できます。
項目 | 詳細 |
---|---|
会社名 | ファンズ不動産株式会社 |
本社所在地 | 東京都渋谷区恵比寿西1-10-11 フジワラビルディング5階 |
設立年月 | 2023年9月29日 |
代表者名 | 藤田雄一郎 |
資本金 | 700万円 |
事業内容 | 宅地建物取引業(不動産売買仲介事業、買取再販事業、プロパティ開発事業) |
公式ウェブサイト | https://realestate.funds.jp/ |
運営メディア | ファンズ不動産マガジン |
ファンズ不動産の新しい取り組みである縦型販売図面は、今後の不動産業界において新たなスタンダードとなる可能性があります。ユーザーにとって使いやすく、快適な物件情報の提供を目指す同社の姿勢は、今後のサービス展開においても注目されるでしょう。
参考リンク: