果実が主役のかき氷店「甚六果実店」5月23日オープン!呼子で新体験

甚六果実店オープン

開催日:5月23日

甚六果実店オープン
甚六果実店ってどんなお店なの?
甚六果実店は佐賀県呼子町にオープンするかき氷専門店で、旬の果物を使った五感で楽しむかき氷を提供します。
オープン日はいつ?
甚六果実店は2025年5月23日にオープンします。地元の新鮮なフルーツを使ったかき氷を楽しめます。

果実が主役のかき氷店「甚六果実店」が呼子・朝市通りにオープン

株式会社アミナコレクションは、2025年5月23日(金)に佐賀県・呼子町の朝市通りに果実が主役のかき氷専門店「甚六果実店(じんろくかじつてん)」をオープンします。この新たな店舗では、唐津・呼子エリアで採れる旬の果物をふんだんに使用し、その果実本来の風味や魅力を活かしたかき氷を提供します。

「甚六果実店」の特徴は、地元の新鮮なフルーツと独自の製法によるシロップやトッピングを組み合わせた、五感で楽しむかき氷体験です。オープン時のメニューには、唐津の柑橘・甘夏やライム薫るメロン、トンカ豆薫る苺などが揃い、食べ進めるごとに味が変化する「驚き」と「楽しさ」が詰まっています。さらに、旬の果実に合わせてメニューは2ヶ月ごとに更新され、果物本来の甘みと風味を存分に味わえる工夫が施されています。

果実が主役のかき氷店「甚六果実店」、呼子・朝市通りに5月23日オープン 画像 2

人気かき氷店「団吉氷店」プロデュースによる新たなかき氷体験

「甚六果実店」のプロデュースを手がけたのは、新潟で予約が殺到する人気かき氷店「団吉氷店」のオーナー、中野菜々子氏です。彼女は、確かな技術と感性で生み出されるかき氷を通じて、素材の魅力を引き出し、口にした瞬間に「おいしい驚き」を広げる逸品を提供します。

中野氏は、食品メーカーでの商品開発やセレクトショップでのブランディング業務を経て、2022年4月に「季節のくだもの 団吉氷店」を新潟市にオープンしました。地元産の果物を活かした新しいかき氷体験が話題となり、連日予約でいっぱいの人気店となっています。現在は、ブランド監修や地域活性プロジェクトなど、多彩な活動を展開しています。

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唐津焼の器と果実が織りなす五感でのかき氷体験

「甚六果実店」では、旬の果実がもつ本来の美味しさを活かした特別なかき氷を提供しています。唐津の自然と生産者たちの丁寧な仕事が生み出す素材を通じて、ひと口ごとに季節の恵みを感じることができます。

さらに、かき氷を盛りつける器には、唐津焼の陶芸家たちによる手仕事の器を採用しています。唐津を代表する作家3名による器は、シンプルでありながら温もりに満ち、果実の色彩と氷の透明感を美しく引き立てます。このように、味覚だけでなく、視覚・触覚・嗅覚・聴覚――五感すべてで楽しめる「甚六果実店」のかき氷体験が実現しています。

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使用作家の器

  • 左:隆太窯・中里健太 氏
  • 中:三藤窯・三藤るい 氏
  • 右:健太郎窯・村山健太郎 氏
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店名の由来と地域活性化プロジェクト

「甚六果実店」の店名は、江戸時代に呼子で捕鯨を担っていた鯨組の当主・中尾甚六氏に由来しています。地域に残る古民家(旧熊本邸)を活用し、かつての呼子のにぎわいを再び生み出すことを目指しています。

また、「鯨乃町興(くじらのまちおこし)プロジェクト」も進行中で、食堂、宿泊施設、サウナなどへと展開予定です。このプロジェクトは地域の魅力を発信する拠点として、呼子の新たな観光資源として、地域のにぎわい創出を目指しています。

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店舗情報

項目 詳細
店名 甚六果実店(じんろくかじつてん)
オープン日 2025年5月23日(金)
住所 〒847-0303 佐賀県唐津市呼子町呼子3766(呼子・朝市通り 旧熊本邸)
営業時間 9:00-17:00
席数 22席
公式Instagram @jinrokukajitsuten

「甚六果実店」は、オープンに先立ち、2025年5月20日(火)にメディア・プレス関係者向けの試食会を開催します。詳細は、メディア関係者限定公開をご覧ください。新たなかき氷体験を通じて、地域の魅力を再発見する機会となることでしょう。

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