5月17日放送！和歌山の絶景と美味を堪能する「おとな旅あるき旅」特集

和歌山の魅力を探る旅

2025年5月15日、テレビ大阪は「おとな旅あるき旅」の放送を行い、視聴者に和歌山県の美しい景観と美味しい食材を紹介します。放送日は5月17日（土）午後6時30分から6時58分まで。出演者には三田村邦彦さんとテレビ大阪アナウンサーの上原美穂さんが登場し、和歌山の魅力を余すことなく伝えます。

和歌山県は「日本のアマルフィ」と呼ばれる美しい港町・雑賀崎を含む地域で、海の幸と山の幸を堪能できるスポットが点在しています。今回の放送では、地元の新鮮な海産物や特産品を楽しむ様子が描かれます。

地元の味を楽しむ

番組では、まず地元の漁港を訪れ、漁師から教わった「足赤えび」を求めて青天の洞窟へ向かいます。この洞窟は、海の見えるカフェとしても知られ、そこで「足赤えびのお造り」を実食します。地酒の「雜賀孫市 大吟醸」と共に味わうその味は、甘く濃厚で、ぷりぷりの食感が特徴です。

次に、街を散策中に出会ったのは、43年間愛され続けている「たこ焼き よしや」です。元漁師のご夫婦が営むこのお店では、大きなタコがたっぷり入ったたこ焼きと、和歌山産のネギがたっぷり入った洋しょくを楽しむことができます。路地裏のゆっくりとした雰囲気の中で、地元の味を堪能することができます。

漁師夫婦が営む寿司屋

さらに路地裏を進むと、漁師夫婦が経営する「うみまち食堂 うらら」に到着します。ここでは新鮮な魚を使った「すしランチコース」を楽しむことができます。特に「足赤えびのにぎり」は絶品で、雑賀崎エリアでよくとれる「贋造平目」や他の地元の魚を使った寿司も味わえます。

絶景スポットの紹介

料理を楽しんだ後は、美しい景観を楽しむために「番所庭園」に向かいます。ここは黒船の見張り番所跡として知られ、平坦で海に突き出た独特の地形が特徴です。園内の美しい芝生とその先に広がる透明度の高い真っ青な海は、訪れる人々を魅了します。

次に訪れたのは「和歌山城」です。この城は戦を経験していない平和な時代に建てられたもので、天守閣からの景色は圧巻です。庭園の景色もほぼ当時のままで、歴史を感じながらのんびりと過ごすことができます。

紀州の味を堪能する夕食

番組の最後には、和歌山県産の「紀州梅どり」を使用した料理を楽しむため、「とり匠 よし松」に訪れます。ここでは、胸肉を皮で巻いた「抱き身」の串を味わいます。パサつきがちな胸肉がジューシーに仕上げられ、驚くほどの美味しさです。また、「ねぎま」や「鳥節の卵かけご飯」など、さまざまなとり料理も堪能します。

番組情報まとめ

和歌山県の魅力を存分に味わえる「おとな旅あるき旅」は、地元の美味しい食材や美しい景観を紹介し、視聴者に新たな旅行先としての和歌山を提案します。番組を通じて、和歌山の魅力を再発見することができるでしょう。