トラスト・ファイブ、2025年度中に経堂で商業ビル開発を予定

世田谷区経堂における商業ビル用地取得の概要

2025年5月15日、株式会社トラスト・ファイブ（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：南薗 浩一）は、世田谷区経堂1丁目において事業用地を取得したことを発表しました。この新たな用地は、小田急小田原線「経堂」駅から徒歩わずか2分という好立地に位置し、「経堂農大通り商店街」にも近接しています。

本物件は、日々の喧騒と活気に溢れる経堂エリアの中心にあり、周辺には「洋食バル ウルトラ」や「FINETIME COFFEE ROASTERS」といった人気店が多く存在しています。このような環境は、地域住民や訪問者にとって魅力的な商業施設の開発に最適な条件を提供しています。

取得の目的と今後の計画

トラスト・ファイブは、スモールビル「コレタス」シリーズの開発に注力しており、東京都心部（主に城南～城西エリア）での展開を進めています。今回の用地取得は、商業ビルの開発を目的としており、地域の皆様に愛される商店街の新たな価値創造に寄与することを目指しています。

具体的には、以下のような計画が進められています：

• 地域の活性化に寄与する商業施設の開発
• 2025年度中の着工を目指す
• 地域住民の意見を反映した周辺環境との調和を考慮

これらの計画は、地域のニーズに応じた商業施設の実現を目指しており、詳細が決まり次第、改めてお知らせする予定です。

本開発用地の詳細情報

世田谷区経堂1丁目プロジェクトの概要は以下の通りです：

このプロジェクトは、経堂の高級住宅街としての側面を活かしつつ、地域の活気を高める商業施設の開発を目指しています。

トラスト・ファイブの開発実績とコレタスブランド

トラスト・ファイブは、これまでに多くの開発実績を持ち、特に「コレタス」シリーズは注目されています。以下は、最近の開発実績の一部です：

• コレタス吉祥寺Ⅱ（グッドデザイン賞2024年度受賞）
• コレタス目白（2025年1月竣工予定）

「コレタス」は、スタートアップや中小企業、イノベーティブな大企業を支援することを使命としており、テナントファーストの理念のもと、次のような特徴を持っています：

1. 選定眼とテナントのパッション：ビジネスに適した街を選定し、特色のある街でテナントが「ここで勝負したい」と思える環境を提供。
2. スモールと高性能：スモールビルでありながら、利便性や集客性、防災対応力の高い土地を選定。
3. 新築とサステナブル：環境負荷を考慮したサステナブルなビル造りを推進。
4. デザインの追求：地域社会との共存共栄を図る一点物のビルデザイン。
5. コレ！を＋（たす）：プロジェクトごとの周辺環境調査を行い、テナントの価値を高める要素を導き出す。

会社概要

株式会社トラスト・ファイブは、1997年に設立され、首都圏で20年以上にわたりマンションの企画・開発・販売に携わってきた不動産開発会社です。近年では、オフィスビルや商業ビルなどの収益不動産開発にも注力しています。

以下が会社の基本情報です：

トラスト・ファイブは、これからも地域に根ざした開発を進めていく方針です。今後の展開に注目が集まります。