2025年6月12日、一正蒲鉾が関西万博で「ネクストシーフード」を出展

2025年大阪・関西万博における一正蒲鉾の出展情報

一正蒲鉾株式会社は、2025年に開催される日本国際博覧会（大阪・関西万博）において、新潟県が主催するイベント「大地と雪の恩恵 ～未来へつなげる新潟の食と伝統～」に出展します。このイベントは、新潟県の豊かな自然とその恵みをテーマにしたものであり、地域の食文化や伝統を広めることを目的としています。

出展期間は令和7年6月12日（木）で、会場内のステージにて「ネクストシーフード」に関する取り組みについて説明が行われます。出展会場はEXPO メッセ「WASSE」イベントホールの北側です。

「ネクストシーフード」とは

一正蒲鉾が提案する「ネクストシーフード」は、SDGs（持続可能な開発目標）やエシカル（倫理的）な観点から開発された次世代の水産加工食品を指します。この取り組みは、環境への配慮や人々の健康を重視した製品開発を行うことを目的としています。

一正蒲鉾は1974年にカニ風味かまぼこを発売して以来、水産練製品の技術開発に取り組み続けてきました。その結果、再現性の高い製品だけでなく、新たな機能や価値を付加した「ネクストシーフード」を開発し、消費者においしさと驚きを提供しています。

出展イベントの詳細

出展イベント「大地と雪の恩恵 ～未来へつなげる新潟の食と伝統～」の概要は以下の通りです。

このイベントでは、新潟県の食文化を体験できる様々なプログラムが用意されており、訪れる人々にとって新たな発見や学びの場となることが期待されています。

一正蒲鉾の取り組みと今後の展望

一正蒲鉾は、持続可能な社会の実現に向けて、製品開発においても環境に優しい素材の使用や製造プロセスの見直しを進めています。「ネクストシーフード」はその一環として、人と環境にやさしい製品を提供することを目指しています。

今後も一正蒲鉾は、消費者のニーズに応えるだけでなく、社会全体に貢献する製品を開発し続けることで、持続可能な未来を築くための努力を続けていく方針です。

まとめ

2025年の大阪・関西万博において、一正蒲鉾が出展する「ネクストシーフード」は、SDGsやエシカルな観点から開発された次世代の水産加工食品です。出展イベントである「大地と雪の恩恵 ～未来へつなげる新潟の食と伝統～」では、新潟県の豊かな食文化を体験することができ、地域の伝統や新たな取り組みを知る良い機会となります。

以下に、今回の出展に関する主要な情報をまとめました。

これらの情報を基に、今後の一正蒲鉾の取り組みや新潟県の食文化に対する理解が深まることを期待しています。