ホテル椿山荘東京で5月16日から紫陽花の庭園演出がスタート！幻想的な初夏の体験

ホテル椿山荘東京が初夏の庭園演出を発表

藤田観光株式会社が運営するホテル椿山荘東京では、2025年5月16日（金）から6月30日（月）までの期間、初夏を彩る紫陽花をテーマにした庭園演出を実施します。このイベントでは、新たに「紫陽花の小路」が登場し、昨年から好評の花手水のライトアップや紫陽花スイーツ、ヨガイベントなど、五感で楽しむ初夏のひとときを提供します。

紫陽花の小路と幻想的な庭園

ホテル椿山荘東京の庭園は、まるで森のような美しい空間で、毎年多様な紫陽花が彩りを添えます。特にブルー系の紫陽花が多く、周囲の緑と相まって清涼感あふれる風景を作り出します。2025年の見どころとして、三重塔裏手の苔庭エリアに新設された「紫陽花の小路」では、竹筒に活けられた紫陽花が並び、夕暮れにはやわらかな光に照らされ、幻想的な空間を演出します。

また、昨年から始まった紫陽花の花手水も、今年はライトアップを施し、昼夜で異なる趣を楽しむことができます。さらに、庭園には美しく舞う蛍の姿も見られるため、都心とは思えない幻想的な夜の散策が楽しめます。

紫陽花スイーツの登場

ホテルショップ「セレクションズ」では、毎年人気の紫陽花スイーツがより涼やかにアップデートされて登場します。レモンとベルガモットを使ったみずみずしい味わいのアパレイユに、クレームシャンティと青いバタフライピーゼリーを重ねた、初夏にぴったりの爽やかな一品です。このスイーツは、涼し気で透明感のある見た目と、柑橘が香る上品な味わいを楽しむことができます。

国際ヨガデーに特別なヨガ体験

自然に包まれた空中庭園「セレニティ・ガーデン」では、「雲の中のヨガ」というイベントが開催されます。今年は国際ヨガデー（6月21日）に合わせて、紫陽花が見頃を迎える季節限定の特別セッションが行われます。参加者は、朝の澄んだ空気と心地よいミストに包まれながら、60分のヨガクラスを通じて心と身体を解きほぐすことができます。初心者の方でも安心して参加できる内容です。

庭園演出の詳細

以下に、庭園演出の各詳細をまとめました。

ホテル椿山荘東京の魅力

ホテル椿山荘東京は、1952年に開業し、都心にありながら森のような庭園に囲まれたホテルです。庭園のシンボルである三重塔「圓通閣」は、1925年に東広島から移築され、2025年に100周年を迎えます。この三重塔は、国の登録有形文化財に登録されており、都内に現存する三古塔の一つです。

ホテルは、265室の客室を備え、都心のパノラマや庭園ビューを楽しむことができます。また、庭園内には8つのレストランやスパ、最大2,000名まで利用可能な宴会場など、多彩な施設が完備されています。四季折々の風情を感じながら、特別なひとときを過ごすことができるでしょう。

ホテル椿山荘東京は、フォーブス・トラベルガイドの格付けで4つ星を獲得しており、特に最高級の施設とサービスで記憶に残る体験を提供するホテルとして認められています。

今回のイベントを通じて、初夏の訪れを感じることができるでしょう。庭園の美しさや特別な体験を通じて、訪れる人々に新しい価値を提供することを目指しています。