anelloとMUSASHIの極彩色リュック＆ポーチ、7月9日から個展で登場

人気バッグブランドanello®︎とアーティストMUSASHIがコラボレーション

株式会社石富プロパティーが発表した新たなコラボレーションは、人気バッグブランドanello®︎とアーティストMUSASHIの共同プロジェクトです。このコラボレーションによって、圧倒的な存在感を持つアートを全面に使用した極彩色のリュックとポーチが誕生しました。2025年5月16日、特に注目されるのは、今夏開催される大阪・関西万博での『世界のMUSASHI個展』において、これらのアイテムが登場することです。

この個展は、7月9日と10日の2日間にわたり開催され、MUSASHIの作品に加え、彼を応援する企業やアーティストとのコラボレーション作品も展示される予定です。また、47都道府県の障がい福祉事業所と連携したプロジェクトも進行中で、障がい福祉とアートの可能性を広げる取り組みが行われます。

anello®︎とMUSASHIのコラボレーションの背景

anello®︎とMUSASHIのコラボレーションは、2022年に大阪で開催された福祉をテーマにしたチャリティーイベントがきっかけです。このイベントでMUSASHIがランウェイを歩いた際、anello®︎がリュックを寄贈し、そのリュックにMUSASHIがペイントを施したことから、今回のコラボレーションが実現しました。

このコラボレーションには、無名の頃からMUSASHIを応援してくれたanello®︎への感謝の思いが込められています。MUSASHIのアートがバッグとして生まれ変わることは、彼の作品に新たな命を吹き込むことでもあります。

コラボアイテムの特徴

今回のコラボレーションで誕生したリュックとポーチは、どちらも機能性とデザイン性を兼ね備えています。リュックはA4サイズの書類が入る大きさで、両脇にはドリンクボトルを収納できるポケットが付いています。また、ポーチは化粧品やガジェット入れとしても使えるマチのしっかりとしたデザインです。

さらに、パイピングやタグなどの細かいパーツもすべてMUSASHIが監修しており、アート作品としての価値も高めています。性別を問わず多くの人に楽しんでもらえるデザインであり、福祉の現場で働く方々にも手に取っていただきたいアイテムです。

発売予定と数量

これらのコラボアイテムは、数量限定で7月頃に発売予定です。anello®︎は、機能性とデザイン性を兼ね備えたバッグやリュックを提供しており、今回のコラボレーションもその理念に基づいています。特に、福祉に関わる方々にとっても使いやすいアイテムとなることを目指しています。

anello®︎のブランド情報

anello®︎は、2005年に誕生したブランドで、イタリア語で「年輪」を意味します。ブランドのコンセプトは、「こだわりすぎず、ちょっとしたポイントがあって、直感で欲しいと感じてもらえる」ことです。流行や性別、年齢にとらわれないモノづくりを目指しており、バックパックを中心とした多様なデザインと素材で展開しています。

グローバルブランドとしても成長を続けており、世界各国で愛用者が増加しています。anello®︎は、これからも年輪を重ね、より良い商品を生み出していくことを目指しています。

MUSASHIのアーティスト情報

MUSASHIは、大阪府寝屋川市出身のアーティストで、2003年生まれです。幼少期から立体造形を制作し、中学生の頃から本格的に絵を描き始めました。彼のスタイルは、マーカー、アクリル、顔彩などを巧みに取り入れた色彩豊かな作品やキャラクターを描くことに特徴があります。

彼の作品は、ポジティブなメッセージからダークな表現まで幅広く、キャンパスやデジタルアート、立体造形など多様な形で表現されています。MUSASHIのSNSでは、彼の最新の作品や活動を確認することができます。

今回のコラボレーションは、anello®︎とMUSASHIの両者の魅力を融合させた新たな試みです。特に、大阪・関西万博での個展を通じて、多くの人々にアートと福祉の新しい可能性を伝えることが期待されています。これからの展開が注目されるコラボレーションとなるでしょう。